おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

道庁前ではカモに会えるかも?

2007年12月04日 | Weblog


ゴーゴー唸る除雪車の音で今朝も目が覚めましたです。
気温は6時過ぎでマイナス7度。
おぉ寒い!!といいたいところでござりますが、室温は18度で寒くは感じませぬ。

薪ストーブは消えておる様子ですが、薪をくべて、空気口を空けるとメラメラ燃え出します。
おき火で点火するのでらくちんなのじゃ。

コツは、燃焼室の灰を数センチ残しておくってこと。
灰をキレイに掃除してしまうと、薪が燃えきっておきが残りません。
それと寝る前に、硬くて太いおぢのような薪?を2~3本くべて、空気口を閉じる、ってこと。

そうすると薪が炭となってチョロチョロ燃え続けます。
で、朝は焚きつけなしでOK。
十数年続けた「週末だけの山暮らし」で培ったノウハウでござりましょうか。
「だからどうした」程度のノウハウじゃけど…

ともあれ、ほんわか薪ストーブは、家だけでなく心も温めまする。
よいのぉ~
薪割りと積んだり取り込んだりは、ため息出るほどしんどいけれど、止められませんなぁ、薪ストーブ。

雪も4~5センチ積ったでしょうか。
フワッフワの粉雪でござります。
スキーのメンテナンスを急がねばなりません。

写真は、道庁赤レンガ前を行進するカモの群れ。
どこへ行くのか何の目的で水から上がったは不明でござりまする。
写真に写っておる以外にもワンサカ歩いており、こんだけごっちゃりといると、壮観じゃ。

あれだけノンビリ歩いておったら次々捕まって食材になっちゃうだろうね。
中国なら…

さて、きのうで、札幌のマンションの片づけはほぼ終了いたしました。
狭い小さなマンションも、ガランとなると広く感じるもんでござります。
昼前で片づけは終了し、午後からは呉服関係の仕事をする苫小牧の旧友Mと会いましたです。

ハニーさんが「ぼんぼり」で売る浴衣を札幌の問屋さんから分けていただだくのが目的じゃ。
Mのご親切には感謝です。
お礼にジャガイモをプレゼントいたしました。

宮崎県のマンゴーや地鶏に比べりゃ、「くっちゃんじゃが」の知名度はいまひとつ。
なんとかもっとアピールしていただきたいもの。
はっきり言って、PR不足じゃ。

首長は「町のセールスマン」ってことを自覚していただきたいもんじゃ。
東国原知事の爪の垢、煎じて飲め!!って感じじゃね。

Mと会った後は、旧友Sのご機嫌伺い。
元気そうで何よりでござる。
今月半ばにSの知り合いの内装屋さんにマンションリフォームの見積もりをしていただくことになりました。

札幌は賃貸マンションやアパートが過剰ぎみ。
退出したら、新たな入居者がいないのだそうだ。
リフォームしても入居者がいないってことにもなりかねませぬ。

アパートのニーズが高い、ご当地のスキー場界隈とは大違い。
札幌のマンションは、賃貸するにしても一筋縄ではいかない様子じゃ。
人生甘くない。