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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

キンキンに冷えておりまする

2007年12月27日 | Weblog

午前7時の外気温はマイナス13度。
ひえぇ~
北海道内は、連日の冷凍庫状態じゃ。

おまけにさっぱり雪が降りませぬ。
雪が降らないから、寒いのよ。
それでもご当地は、札幌と違って風がないのがとてもよろしい。
年がら年中、強い風の吹く札幌は、けっして過ごしやすい街、とは申せません。

さて、おぢにとって波乱、動乱の2007年も残りあと5日となりました。
「結婚」「ババの死」「退職」「週末ニセコ暮らしから本格移住へ」、とエポックメイキングな一年。
生涯忘れることのできない一年となったのでござります。

結果的には、全ての事柄が、「ババの死」を引き金にした出来事ではありました。
母親に感謝、ってことでござります。

それにしても、雪が降らないとおぢのテンションもさっぱり上がらない。
どんどこ降れば降ったで、除雪の心配もしないとならんのだけれど、パウダーをいただく楽しみもあるわけで…

ところで、一昨年、当ブログで自民党のアンポンタン議員、杉村大蔵が北海道一区から出馬、と書いた。
残念ながらというか、正直良かったというか、どうやら自民党は杉村アンポンタンを公認しないことになりそうだ。

そんなの、「あたり前田のクラッカーじゃ」というのが北海道一区の有権者の気持ちじゃろね。
「わたしは現職ですよ!!」とたいそうな勘違いをしてるだけでも噴飯もの。
っていうか、「こら杉村、おめぇ何にもしてないじゃん!!」って世間は思っておる。

第一、さかのぼってみれば、あの郵政選挙そのものがムッチャクチャ。
上杉隆氏の「小泉の勝利 メディアの敗北」を読むまでもなく、メディアは小泉の狂気に振り回され、あげく郵政バブルでクソも味噌もご当選。
で、わけわからんボクちゃんが当選したに過ぎませぬ。

杉村ボクちゃんよぉ、お若いのですから議員などというヤクザな稼業はお辞めになって、正業につかれて、まっとうな生き方をされるがよろしい。
それにしても、職業としての国会議員ってのは、美味しいのだろうねぇ。
そこが問題じゃ。

議員歳費、いわば給料を年収300万円ぐらいにしたら、杉村ボクちゃんは今度もやるのかねぇ。
道内の町村議会議員の歳費といったら、300万円にも満たないはず。
どうしても政治家をしたいなら、そういうことろから、出直すのがいいんでないかい。

なぜなら、あんたが国会議員を続けたい理由ってのは、二十代の一般人には想像もできない大金が毎月転がり込み、しかも先生と呼ばれてお気楽気分で仕事しておるからではないのかねぇ。
金と名誉を、さっぱり苦労をしたこともないボクちゃんに与えてはいけませぬ。
安倍あんちゃんがいい例なのじゃ。