再放送だった。様々、言葉がめぐる。造反有理と書かれた大学の門であった。そこに彼らのシンパがあった。机を積み上げ封鎖する。古い言葉、用語である。中国の文化大革命を経験して逃れて、米在住にして語る人々の年齢は70代になる。そこに、紅衛兵、大衆運動、走資派、造反派、武力、暴力による混乱、革命委員会、粛清、そして、水平銃射である。造反派が革命を変えた視点である。それはデータに現れた闘争のあとである。 . . . 本文を読む
巨龍中国、インターネット通販を見た。NHKスペシャル 巨龍中国「14億人の消費革命~爆発的拡大!ネット通販~」2017年1月8日(日) 午後9時15分(50分) そして、BS放送の、ドキュメンタリーWAVE チャイナマネーが見る夢~中国 ベンチャービジネス最前線 を見た。1月8日(日) [BS1] 後10:00 >内容 「世界の工場」からの構造転換が迫られる中国で、国や民間の巨額のチャイナマネーがベンチャー企業に流れ込んでいる。国の新たな成長エンジンとして期待されているのである。南部の深圳は「第二のシリコンバレー」とよばれ、全国有数の投資集団が新産業の投資と育成に奔走。このチャイナマネーを求め、世界各国から起業家たちが殺到している。投資家と起業家は、チャイナマネーにどのような夢を見るのか。それぞれの思惑に迫る。 . . . 本文を読む
身の回りに二十歳になる人がいて、お祝いを申しあげる。祝日が日曜日との連休で、これまた祝日法のことである。小正月、1月15日に行なわれていた元服がもともとの由来である。元が頭を示し、服は身に付ける、頭に冠を付けること、加冠あるいは初冠と言われ、男子のことである。さてそれが何歳であったかとなると、時代によってそれぞれでもあるが、12歳から16歳の間ぐらいであった。20歳となった現代では、2017年4月1日までに20歳になる人々で、平成言うと、8年4月2日から、9年4月1日までの生まれの人たちである。 . . . 本文を読む
レガシー 遺産の意味であるが、次のような用法で、カタカナの用法となる。>2020年東京オリンピック・レガシーは、2020年に東京都を中心に開催される第32回夏季オリンピックおよび第16回パラリンピック競技大会後に残る有形無形のレガシー、すなわち「社会的遺産」(ソーシャル・キャピタル)・文化的財・環境財のこと。>国際オリンピック委員会(IOC)が2002年にオリンピック憲章に「To promote a positive legacy from the Olympic Games to the host cities and countries(オリンピックの開催都市ならびに開催国に遺産を残すことを推進する)」と書き加えたことによる。
以上、ウイキペディアによる。 まだ見ぬ歴史の遺産に、過去ではなくて、未来にある遺産である。カタカナで使えば、東京オリンピック・レガシーは、未来の遺産ということになる。 . . . 本文を読む
方略、 Strategy ストラテジーの訳語に、戦略とともに見えるが、辞書を調べると、はかりごととなるので、使いにくい語である。戦略的互恵関係など、新聞見出しをよくにぎわす。それが、学習上の方略として説明をするようになった。学習効果を高めるための意識的な工夫とある。また、教授方略となる。もとより、方略的言語能力 Strategic competence のとらえ方が、わかりよい。 . . . 本文を読む
携帯端末機器に5G世代が登場するというニュースで、通信の様子が未来へと進むようである。その説明を企業サイトで検索してみる。それで、携帯はスマフォとして、そのメーカーによる呼称で書かれている。それによると、2020年以降の無線アクセスの実現すると言う。これまでに第3世代移動通信システム、これが3Gに当たる、ものに続いて、LTE、long term evolution が、LTE-Advanced となって、第4世代となったと言う。そして無線アクセスは第5世代が技術開発されるようである。詳しくは、ホワイトペーパーによるが、実はその文章に漢字語、ローマ字語と文体のとりどり表現法に目を見開く思いである。これは日本語版を、英語版のもとに書かれているということのようなので、その翻訳による文体なのだろうと思った。携帯電話サービス 1G→2G→3G→4G Gは、Generation の略 5Gは 高速大容量 他接続 低遅延 1980年 10K → 2020年 10G . . . 本文を読む
SMSメッセージを載せる1120ビットに対し、7ビット文字で160文字分になった、ツイッターである。140字は元、160字分のスペースに通信者のの部分を20字分とったという。つぶやきということになるが、その分量で何を言うか、となると、それはつぶやき同士の使い方ということになる。トランプ氏が自動車の関税をかけるぞと、トヨタの自動車工場のメキシコ進出に、ツイッターを打った。大統領就任前の、このつぶやきはた直ちにインターネットをかけ巡り、トヨタの首脳陣が反応する。短い文字数で国の経済政策にかかわることが言い尽くせるものではないとの批判を、トランプの取り巻きたちはどう受け止めているだろう。暴言の効果が大統領の職を得ての正当性をもってつぶやきとなって忠告のような、外交交渉になりかねない、その真意が見え透いているだけに、明言に収まる、いや名言になりうる140字の文字数が、鶴の一声となりつつある。おかしなことである。 . . . 本文を読む
祝日法で正月は1月1日の祝いとなった。元旦だけが正月祝いというようなことだ。ハッピーマンデーで、1月二日も祝日だった2017年、正月三が日、松の内、七草がゆ、鏡開き、成人式、とんど焼、小正月、そして、正月のもろもろは終わる。>二十日正月とは、日本の行事。1月20日のことを指し、この日を正月の終りとなる節目の日とする土地も多い。
かつては正月の祝い納めとして仕事を休む物忌みの日であった。この日をもって正月の行事は終了する。
京阪神地方では、正月に用いた鰤の骨や頭を酒粕・野菜・大豆などと一緒に煮て食べることから骨正月・頭正月とも言う。他の地方でも、乞食正月(石川県)、棚探し(群馬県)、フセ正月(岐阜県)などと言って、正月の御馳走や餅などを食べ尽くす風習がある . . . 本文を読む
年玉、お年玉に玉がつくのはなぜか、と問われて、はて、その玉はなんだろうか。大辞林、第三版の解説、としだま【年玉】の項目では、〔年賜の意〕として、玉を賜物の、たま、とする。そこには音読みの語として、ねんぎょく、を挙げている。ねんぎょく【年玉】には、新年を祝って贈る金品とあり、その語の意味内容が、音読みをとらえる場面にあるのだろう。また一説に、御年魂のことがある。年神の魂を分けるものであるとする。供え物には祀った神霊の分霊が宿ると言う。さらにまた、餅玉とする解説がある。 . . . 本文を読む
カウントダウンは年越しの話題になる。そもそもの始まりはと、検索をして、タイマーのサイトを見る。カウントダウンはスタートのものである。また、おおきい方から小さい方へ数えていくことになるので、、日数など、締め切りがあるものにも使う。いまや、カウントダウンの集いを開いて、パーティーを盛り上げる儀式となっている。 . . . 本文を読む