美の基準を言葉において考える、と言うのは、本来的によろしくない、とすれば、美しいものを美しいと言えば、それで済むようなことである、となる。言葉の美を考えると、普遍的な美しさとはなにかを考える。美の基準を検索すると世界の美人についての記事がヒットして、その基準の違いを議論する。目的がそれて、その内容を見ると、次に見たサイトが面白い。
美しいとする標準は時代によって、地域によって変化する。異性に美を求める現代では、その性別による基準が変化して同じようになるのだろうか。アイドルと呼ばれるタレントを見ていると、それほどの長身でなくなってきたから、かつてのスタイルとおのずとはちがってくる。つまり美には、その対象となる造形にあるか、それを審美する心理にあるのか、と言うことを考える。
現代日本は癒しの流行がある。言葉にもそれを求めているのか、多く、語をそれとして、美しい日本の言葉といって、古語雅語と呼ぶ類から、表現の美しさを言う。いまやその風景を心象で見ようとする。美しい日本語か、美を言葉にする、そのものか。美しい日本語事業と、>なぜ、美しい日本語なのか?美しい心は、美しい言葉から生まれます。 といった、長崎県西海市のホームページもある。http://www.city.saikai.nagasaki.jp/docs/2011082500164/files/nihongo-taikeizu.pdf
http://with-beauty.com/latest/12035
http://with-beauty.com/latest/12091
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日本
奈良時代〜平安時代にかけては、皆さんご存知の通り、
しもぶくれ 太い眉 おちょぼ口 細い目 サラサラの長い髪
江戸時代に入ると、浮世絵が大流行します。
できめ細かい肌 細面(うりざね顔) 小ぶりな口 富士額
涼しい目元 高く、すっと通った鼻 豊かな黒髪
現代は、癒し系とか、美人女優で代表する。
韓国
美人の条件「三白・三黒・三紅」とは??
昔から韓国では、美人の条件は、「三白・三黒・三紅」といわれています。
「三白」とは、白い肌・白目の白さ・白い歯をいいます。「三黒」とは黒い髪・瞳の黒さ・黒くきりっとした眉毛、「三紅」とは、うっすら赤い頬・ピンクの唇・綺麗な桃色の爪をさします。
いずれも、若さと健康を象徴する特徴ですね。
韓国の美人の条件はこんな感じです。
高身長・スタイル抜群 鼻が高い、鼻筋が通っている 目が二重 肌がきれい
歯並びがきれい
次は中国です。
中国古典である金甁梅(きんぺいばい)にはこのような内容が書いてあるそうです。
(黑大白小) – 目は瞳が3の2、白目が3の1
(上軟下重) -下唇が太くて上唇は薄い。
(卵顔長髮) – 髪が長くて顔周りを綺麗に包む。
(肩鈍半球) – 肩とお尻は丸い
(淡紅乳暈) –乳首は淡紅色
(白鬚豊胸) –襟首は白くて豊満な乳房
(彌勒豊頰) –豊満な頬
(細腰經身) – 腰は細くて体は軽い
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