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最澄と空海

2020-02-11 | 哲学日本語
日本哲学24 
生きる知恵を探求する、よりよくまさしく生きるとは、真、善を求める。真実の生には神か、自然か。その問答を持つなら、わたしたちの生き方は奔放であるから、出家をしてでも、そこに生きることであった。愛の執着をはなれ、欲の悩みを捨てることであった。持つことなし、足りることなし、もとより断つのである。仏教には真言、天台の教義、経典に得ることは


http://www.tendai.or.jp/index.php
>その中でも『妙法蓮華経』(『法華経』)という経典に釈尊の「全ての人に悟りの世界を」という考え方がもっとも明確に述べられています。
 この教えに注目し仏教全体の教義を体系付けたのが智顗(ちぎ)です。智顗(538年~597年)はその晩年を杭州の南の天台山で過ごし、弟子の養成に努めたことから「天台大師」と諡(おくりな)され、またその教学は天台教学と称されました。これが天台宗の起源であり、智顗を高祖と唱えるのはこのためです。

伝教大師 最澄 悉有仏性
 天台大師智顗の教えを極めたいと願い、桓武天皇の援助を受けて還学生(げんがくしょう)として唐に渡りました。中国天台山に赴き、修禅寺の道邃(どうずい)・仏隴寺の行満に天台教学を学び、典籍の書写をします。その後禅林寺の翛然(しゅくねん)より禅の教えを受けられ、帰国前には越州龍興寺で順暁阿闍梨から密教の伝法を受けられます。こうして、円密一致といわれる日本天台宗の基礎をつくられたのです。

天台法華宗年分縁起 伝教大師筆
 延暦24年(805)に帰朝してすぐに、高雄山寺で奈良の学僧達に日本で初めて密教の潅頂を授けるなどして、入唐求法の成果を明らかにされました。
 当時、「仏に成れるもの、仏に成れないものを区別する」という説もありましたが、最澄は、「すべての人が仏に成れる」と説く『法華経』に基づいて、日本全土を大乗仏教の国にしていかねばならないとの願いが募り、『法華経』の一乗の精神による人材の養成を目指しました。


https://www.kongohin.or.jp/shingonshu.html
金剛院の仏教宗派・真言宗と、真言宗の教えを日本に広めた弘法大師 空海

真言宗 即身成仏 曼荼羅思想



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