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がん生存率

2019-04-09 | 木瓜日記

全がん協と略す、全国がんセンター協議会のホームページに拠ると、>この度、加盟施設において2007年までにがんと診断された症例を収集し、2004年-2007年に診断された約14万件の5年生存率を部位別・施設別に集計した。また、1999年-2002年の診断症例約3万5千件について初めて10年生存率を算出した。 と、報告を新たにした。ニュースによると、10年生存率、56.3%、2002年から2005年までに診断された人で、その後の経過による。病気のステージがどれくらいであったか、現在は早期発見による治療が進められているので、助かっている人は多い。





http://www.zengankyo.ncc.go.jp/etc/
>この集計をもとに約30のがん種について病期、性別、年齢、初回治療の組み合わせで生存率を算出する生存率解析システムKapWeb(カップウェブ)のデータを更新した。このシステムでは診断時のみでなく、治療開始から一定期間を経過した患者さんについて、その時点からの生存率(がんサバイバー生存率)を算出することができる。


全施設生存率(KapWeb)
2019.4.9更新
全がん協生存率
2008年~2010年症例(5年生存率)、2002年~2005年症例(10年生存率)では、それ以前に提示していた性・年齢分布・暦年を考慮した相対生存率に加え、死因に関係なく、すべての死亡を計算に含めた実測生存率も提示しております。


がん10年生存率、56.3%に 早期の乳がんは9割超
2019/04/09 12:00朝日新聞

 国立がん研究センターなどの研究班は9日、2002年からの4年間でがんと診断された約7万人の10年生存率は56・3%だったと発表した。1年前の前回調査よりも0・8ポイント上昇。早期の大腸がん、乳がんなどの生存率は9割を超していた。早期に発見するほど生存率は高い傾向で、定期的な検診受診が重要だとしている。
 02〜05年に全国20のがん専門病院でがんと診断され治療を受けた5〜94歳の7万285人が対象。がん以外で亡くなる影響を除いて生存率を算出した。
 部位別でみると、前立腺が95・7%で最も高く、甲状腺84・3%、乳房(女性)83・9%、子宮体部80・0%と続いた。大腸66・3%、胃64・2%、肺31・0%、肝臓14・6%だった。


https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html
1.日本の最新がん統計まとめ 2.がん死亡 3.がん罹患(新たにがんと診断されること 全国合計値) 4.生存率

がんと診断されてからの生存率
5年相対生存率
あるがんと診断された場合に、治療でどのくらい生命を救えるかを示す指標。あるがんと診断された人のうち5年後に生存している人の割合が、日本人全体*で5年後に生存している人の割合に比べてどのくらい低いかで表します。100%に近いほど治療で生命を救えるがん、0%に近いほど治療で生命を救い難いがんであることを意味します。
* 正確には、性別、生まれた年、および年齢の分布を同じくする日本人集団
2006年から2008年にがんと診断された人の5年相対生存率は男女計で62.1%(男性59.1%、女性66.0%)。
部位別では皮膚、乳房(女性)、子宮、前立腺、甲状腺が高く、食道、肝臓、肺、胆のう・胆管、膵臓、脳・中枢神経系、多発性骨髄腫、白血病は低い。

共同ニュース

がん生存率
 がんと診断された人が一定期間後に生きている割合。がんの医療を評価する指標の一つに使われる。国立がん研究センターが算出したのは、がん以外の死亡の影響を除いた「相対生存率」で、毎年5年、10年の生存率などを発表している。100%に近いほど治療で命を救えることを示す。がんの部位や進行度、治療法ごとに集計して、早期発見や治療の効果の評価に役立てる


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