0305
「防衛装備庁」秋にも発足 武器輸出窓口、紛争助長の懸念 中日新聞トップ記事、見出しである。20150305
リードには、
政府は、武器や装備品の輸出や購入を一元的に管理する防衛省の外局「防衛装備庁」(仮称)を、十月をめどに発足させる、
とある。
トップ左の見出しに、労災死賠償、遺族不利に 最高裁が算定方法統一 とある。20150305
記事には、
過労死した男性の遺族に支払う損害賠償額の算定方法が争われた訴訟の上告審判決が四日、最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)であった、
とある。
中段の見出しに、全公立小中を地域運営校に 教育再生会議が提言 拠点化めざし提言 とある。20150305
記事には、
教育再生実行会議(座長・鎌田薫早稲田大総長)は四日、全国すべての公立小中学校(約三万校)を、住民らが運営に直接参加する「コミュニティースクール」(地域運営学校)にするとの提言を安倍晋三首相に提出した、
とある。
見出しに、ハリルホジッチ氏の就任確実に サッカー日本代表監督 とある。 20150305
>ハリルホジッチ氏=ロイター・共同
【アスンシオン(パラグアイ)=共同】サッカー日本代表の次期監督に、昨年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会でアルジェリア代表を率いて十六強入りしたボスニア・ヘルツェゴビナ出身のバヒド・ハリルホジッチ氏(62)の就任が四日、確実になった。
nikkeiより。
1面
東京駅前開発に6000億円
三井不と東京建物、50階ビル2棟 都市力高め外資誘致
国内で都市の国際競争力を取り戻すための再開発が広がってきた。三井不動産と東京建物は2017年度からの東京駅八重洲口の再開発に6千億円超を投じる。国の規制緩和策の「国家戦略特区」を使い地上約50階の超高層ビルを2棟建てる。アジアの都市間競争が激しくなるなかインフラ機能を高めてグローバル企業を誘致する。経済活性化を後押し…続き
規制 岩盤を崩す 旧弊を超えて(2)看護師、独立できず 時代の要請 直視する時
成田、海外空港に出資 モンゴル新設計画で検討
漢字・ひらがな、国際商標に 国連機関、今秋にも ブランド守りやすく
春秋
捷(しょう)一号作戦――。昭和19年7月、日本海軍はフィリピンに迫る米軍を迎え撃つ覚悟を決め、その戦いをこう名づけた。戦勝を意味する「捷
中日春秋
2015年3月5日
<春苦味 夏は酢の物 秋辛味 冬は油と合点して食へ>と教えたのは、明治時代に活躍した福井出身の医師で、食育の祖といわれる石塚左玄だ
四季のめぐりに合わせ、体が求める自然の恵みをいただく。酸苦甘辛塩の五味を、きちんと味わう。左玄は食べ物を余すところなくいただく「一物全体」が大切だとも説いたが、なるほど野菜でも何でもまるごと食べれば、五味が口中で響き合う
イワシなどは一物全体で味わう魚の代表選手だが、驚くことに南極の海で小魚を丸のみするコウテイペンギンなどは、五つの味のうちの三つまでを感じないそうだ。米国の研究者らが味覚に関する遺伝子を調べたところ、コウテイペンギンなどが感じるのは、塩味と酸味だけと分かった。新鮮なイワシ独特のほんのりした甘味を楽しむこともないのだ
苦味を感じることは、毒を摂取せぬための「警報装置」だが、新鮮この上ない魚をかまずに食べるペンギンには、その用心が必要なくなり、味覚が退化したのかもしれない
しかし近年、ペンギンがのみ込んだプラスチック片のために死ぬ例が増えているという。粉々になったプラスチックがプランクトンのように海を漂い、誤って食べる魚や海鳥を汚染している
自然の恵みを無邪気に丸のみしてきたペンギンが「プラスチック味」の魚で命を奪われる。ひどく苦味を感じさせる話だ。
「防衛装備庁」秋にも発足 武器輸出窓口、紛争助長の懸念 中日新聞トップ記事、見出しである。20150305
リードには、
政府は、武器や装備品の輸出や購入を一元的に管理する防衛省の外局「防衛装備庁」(仮称)を、十月をめどに発足させる、
とある。
トップ左の見出しに、労災死賠償、遺族不利に 最高裁が算定方法統一 とある。20150305
記事には、
過労死した男性の遺族に支払う損害賠償額の算定方法が争われた訴訟の上告審判決が四日、最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)であった、
とある。
中段の見出しに、全公立小中を地域運営校に 教育再生会議が提言 拠点化めざし提言 とある。20150305
記事には、
教育再生実行会議(座長・鎌田薫早稲田大総長)は四日、全国すべての公立小中学校(約三万校)を、住民らが運営に直接参加する「コミュニティースクール」(地域運営学校)にするとの提言を安倍晋三首相に提出した、
とある。
見出しに、ハリルホジッチ氏の就任確実に サッカー日本代表監督 とある。 20150305
>ハリルホジッチ氏=ロイター・共同
【アスンシオン(パラグアイ)=共同】サッカー日本代表の次期監督に、昨年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会でアルジェリア代表を率いて十六強入りしたボスニア・ヘルツェゴビナ出身のバヒド・ハリルホジッチ氏(62)の就任が四日、確実になった。
nikkeiより。
1面
東京駅前開発に6000億円
三井不と東京建物、50階ビル2棟 都市力高め外資誘致
国内で都市の国際競争力を取り戻すための再開発が広がってきた。三井不動産と東京建物は2017年度からの東京駅八重洲口の再開発に6千億円超を投じる。国の規制緩和策の「国家戦略特区」を使い地上約50階の超高層ビルを2棟建てる。アジアの都市間競争が激しくなるなかインフラ機能を高めてグローバル企業を誘致する。経済活性化を後押し…続き
規制 岩盤を崩す 旧弊を超えて(2)看護師、独立できず 時代の要請 直視する時
成田、海外空港に出資 モンゴル新設計画で検討
漢字・ひらがな、国際商標に 国連機関、今秋にも ブランド守りやすく
春秋
捷(しょう)一号作戦――。昭和19年7月、日本海軍はフィリピンに迫る米軍を迎え撃つ覚悟を決め、その戦いをこう名づけた。戦勝を意味する「捷
中日春秋
2015年3月5日
<春苦味 夏は酢の物 秋辛味 冬は油と合点して食へ>と教えたのは、明治時代に活躍した福井出身の医師で、食育の祖といわれる石塚左玄だ
四季のめぐりに合わせ、体が求める自然の恵みをいただく。酸苦甘辛塩の五味を、きちんと味わう。左玄は食べ物を余すところなくいただく「一物全体」が大切だとも説いたが、なるほど野菜でも何でもまるごと食べれば、五味が口中で響き合う
イワシなどは一物全体で味わう魚の代表選手だが、驚くことに南極の海で小魚を丸のみするコウテイペンギンなどは、五つの味のうちの三つまでを感じないそうだ。米国の研究者らが味覚に関する遺伝子を調べたところ、コウテイペンギンなどが感じるのは、塩味と酸味だけと分かった。新鮮なイワシ独特のほんのりした甘味を楽しむこともないのだ
苦味を感じることは、毒を摂取せぬための「警報装置」だが、新鮮この上ない魚をかまずに食べるペンギンには、その用心が必要なくなり、味覚が退化したのかもしれない
しかし近年、ペンギンがのみ込んだプラスチック片のために死ぬ例が増えているという。粉々になったプラスチックがプランクトンのように海を漂い、誤って食べる魚や海鳥を汚染している
自然の恵みを無邪気に丸のみしてきたペンギンが「プラスチック味」の魚で命を奪われる。ひどく苦味を感じさせる話だ。