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日本言語4

2020-03-05 | 日本語言語

言語を音声形式で見る、発音による形を対象とする。1次的な言語に対して、文字形式で見る、言語を書記されたものを対象とすると、2次的な言語となる。言語の分析をおこなうのは、言語とは何かを音声言語また言語による音韻で議論するレベルが基本となる。これは近代言語学の考え方である。言語の単位に発音として語を分析し、音韻レベルで音素をとらえる。しかし日本語は文字をことばとし、仮名を音韻に用いるので、言語としてのとらえかたに区別がある。それは、文字言語として漢字、仮名を用いた音節をレベルにもつことである。ここに日本語言語の特有の文字言葉が、音韻すなわち音節レベルで語の分析に現れることになる。

 


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