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新戦争、東西冷戦後に

2016-07-25 | 日本語百科
戦争の捉え方が変わって、国と国の地域間の争いが、国と組織と呼ばれる集団の間で戦争が起こされている現実に、New warfareの呼称がある。これまでの戦争との違いは、国と組織が戦うことを示す戦争、テロ組織をさす呼称である。その起こりには、

1993年2月26日、世界貿易センタービル爆破事件
2001年9月11日、アメリカ同時多発テロ事件 

を上げる。

対テロ戦争は、War on Terrorism 、War on Terror、略称は、WoT である。その広がりは、テロとのグローバル戦争 GWOT: Global War on Terrorism となる。冷戦と呼ぶ時代は、44年間の長期間、アメリカ合衆国とソビエト連邦の戦いとすると、これを新しい戦争と呼んでいたことがあるようである。しかし、その後に、抑制された紛争が活性化し、アフリカ、中東、東ヨーロッパ、中央アジア、東南アジア、中南米における国での内戦が発生した。それは、引き続き世界の地域の不安定化の要因である。その特徴は旧社会主義国の体制の内紛であったが、アメリカがイスラム世界に及ぼす影響が一方であった。

>冷戦     資本主義西側国と社会主義東側国の対立 しばし新しい戦争といわれる。
>イランでは、1979年にそれまでの親米路線のパフレヴィー2世政権への反発が広がり、宗教指導者であるホメイニがイラン革命が起こした。また1991年、湾岸戦争で有志連合がクウェートに侵攻したイラク軍を攻撃したが、イスラム教の聖地があるサウジアラビアに米軍が駐留したことによって中東地域における反米気運が高まった。


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