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四色の語源

2017-05-06 | 日本語百科
色の語源には、黒、白、赤、青について、黒い、白い、赤い、青いというふうに、古代の日本語にある、くらし、いちしろし、あかし、あおし との、由来を思ってきた。すべて光とかかわる。それには黄色がないことで、黄色い との名は、茶色、緑色など、色名がつく。さきの四色に四神をあわせ、皇帝の色があったとすると、日本語に影響する黄は、き であったか。黄色天然染料に、黄色の染料のうち植物由来のものがあり、黄色天然染料は伝統的な染料で、一部は、日本語の来歴を証言する性格も有するという解説がある。ウイキペディアより



http://baba72885.exblog.jp/m2007-08-01/
「赤岳・赤川」の地名由来
2007年 08月 31日

お気づきと思うが、この4色は古代中国の「四神」である「玄武(黒・冬)・青龍(青・春)・朱雀(赤・夏)・白虎(白・秋)」の色ではないか

「四神」を配し、中央に鎮座する伝説の帝「黄帝」の象徴である「黄色」の川はあるのだろうか。「黄色」は黄河の色で、古代中国文明では最も尊い色だ。


ウイキペディアより

中国
宋代から清代までの中国では、黄色は皇帝・皇位を表す色として尊ばれ、皇帝以外の使用が制限された。黄色が皇帝を表す理由に、「黄」と「皇」の発音が同じ(北京官話ではともにhuáng)だからという説がある。また、中国の五行思想で黄色が中央を表すことから、国の中心である象徴として黄色の服を着たともいわれる。黄色は黄帝の象徴である。

現代では黄色と書くと「エッチな」・「卑猥な」の意味となり、日本でいうピンクと同様の意味合いで使われる。
1980年代以降の反精神汚染運動において、低俗・西側かぶれとする文化を「黄色文化」と称する。

日本
奈良時代の冠位十二階において、上から7番目の位(大信)を示す色であった。律令時代以降は無位の者の袍の色とされたが、時代が下るとこの袍は公に用いられることが無くなり、わずかに貴族の子弟が元服の時使用するに至った。


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