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文月

2023-07-01 | 日本語どうなる2023





ふみづき、ふづき とも。もと、ふみつき、ふつき、とする。陰暦による異名。
旧暦の7月、今の暦でおおよそ8月、季語は秋となる。
「涼月(りょうげつ・れいげつ)」や「秋初月(あきはづき・あきそめつき)と、紹介するウエザーニュース。
さて、ふみひらき‐づき 文披月 の解説、《書 (ふみ) をひろげて曝 (さら) す月の意から》

日本国語大辞典
ふみひらき‐づき 【文披月】
解説・用例
〔名〕
「ふみひろげづき(文披月)」に同じ。《季・秋》
*奥義抄〔1135~44頃〕上「七月 ふみづき 七日たなばたにかすとてふみどもをひらくゆゑに、ふみひらきづきといふをあやまれり」
*俳諧・鼻紙袋〔1677〕七月「文披(フミヒラキ)月」


乞巧奠 きっこうでん 七夕のルーツ
糸や針仕事の技巧上達を織姫星に願う夜の祭事
https://www.worldfolksong.com/calendar/tanabata/kikouden.html


初等部の生徒向けにブログで次のように解説。
>日本では、旧暦7月を文月(ふづき、ふみづき)と呼び、現在では新暦7月の別名としても用いられています。文月の由来は、7月7日の七夕に詩歌を献じたり、書物を夜風にさらしたりする風習があるからというものが定説となっています。
 関西学院初等部ニュース一覧 2021年7月1日 今日から文月



 
   
      




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