現代日本語百科   けふも  お元気ですか

gooブログはじめました!日本語百科です。
現代日本語百科 ⓒ2013gooksky

テレ イグジステンス

2019-01-12 | ほんとうのところは
バーチャルリアリティの実感を添えたもの、手触りと動きがそこにある、自分の体で存在の体験をするようである。ただ、そこにいるのはロボットである、まだ自分が空間移動をしたようには見えない。なんとも異次元の実現には表現がむずかしい。VRに匂いがあればという発想が、テレビから香りが流れるかどうかだが、実際に感覚を刺激することは可能であろうけれど、それも遠隔操作の結果ならば、脳への刺激だけで匂いが分かるのかもしれない。テレイグジスタンスの技術はそのままボックスにとどめられて閉じ込められるなら、あの、アバターの映画に出てくる機械、器具であるリンク装置になる。映画では、>西暦2154年、およそ6年の冷凍睡眠を経てパンドラに辿り着いたジェイクは、ナヴィ研究の権威でアバター計画の責任者であるグレイス・オガースティン博士の下で操作員としての任務に就くこととなった。兄のアバターは問題なくジェイクの神経に適合した。仮の肉体とはいえ、久々に自身の足で自由に動けることにジェイクは大きな喜びを感じる  となる。




20190106 テレイグジスタンス
2019-01-06 | 思い遥か

Telexistence とつづる。和製英語、このスペルでは、てれぐじすたんす となるか。
Telexistence、遠隔臨場感、遠隔存在感。
日経記事は、テレイグジスタンスを、連載コラムTech2050新幸福論で、スタートアップ企業の商品として紹介する。そのサイトによれば、

>テレイグジスタンス(TELEXISTENCE/遠隔存在)とは、TX incの創業者の一人でTX会長でもある東京大学名誉教授 舘暲氏が1980年に世界で初めて提唱した、人間が、自分自身が現存する場所とは異なった場所に実質的に存在し、その場所で自在に行動するという人間の存在拡張の概念であり、また、それを可能とするための技術体系です 

と見える。また、

>テレイグジスタンスとは、バーチャルリアリティの一分野であり、遠隔地にある物があたかも近くにあるかのように感じながら、操作などをリアルタイムに行う環境を構築する技術およびその体系のことで、慶應義塾大学 大学院メディアデザイン研究科の舘暲教授によって1984年に初めて紹介された。 ウィキペディアより  

世界中を自在に移動できるテクノロジーだという。



デジタル大辞泉の解説
テレプレゼンス(telepresence)

遠隔地において、あたかも現場にいるかのような臨場感を提供する技術の総称。映像・音声のリアルタイム配信や大型ディスプレーを利用したテレビ会議、現場の状況をカメラで正確に把握しながらのロボット操作など。テレイグジスタンス。遠隔臨場感。遠隔存在感。

《〈和〉tele-(遠距離の)+existence(存在)から》⇒テレプレゼンス
[補説]英語ではtelepresence


テレイグジスタンス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/12 07:05 UTC 版)
Jump to navigation Jump to search
テレプレゼンス(Telepresence)やサロゲート(Surrogate)とも言われる。
実際には、遠隔ロボットのセンサ情報をオペレータが受けながら、このロボットを制御することにより、遠隔におけるタスクを実行する遠隔操作システムの形式をとる。作業する対象がバーチャルな世界であるようなテレイグジスタンスも考えられる。
この技術を応用し、人間が行く事が困難な場所での危険作業が出来るものとして期待されている。
さらには火星、金星開発も人間が直接行って開発するのではなく、地球にいながらテレイグジスタンスの技術を使って開発する事が可能であると考えられている。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。