149 ホームページに日記を書く人が多いのはなぜ
ホームページにコンテンツとして日記を掲載するのか、
ページを開いて日記を書くサイトにするか、
いずれにしても、日記を書く人が多い、との問いは、何を根拠にするだろう。
ホームページを作ったという、その始まりはブログを契機に様相が変わったのかもしれない。
ウエブサイトに個人で作ったものはログとして本来的に記録されるものであったし、それを発信することがWWWのページつくりでもあった。
いわばコンピュータの端末がお互いを確認しあうようなことだ。
そこにさまざま、情報が載せられれるようになった。
それをウエブでログとなって、ブログによるサイト作りを容易にした。
>ブログ(blog)は、狭義にはWorld Wide Web上のウェブページのURLとともに覚え書きや論評などを加えログ(記録)しているウェブサイトの一種である。「WebをLogする」という意味でWeblog(ウェブログ)と名付けられ、それが略されてBlog(ブログ)と呼ばれるようになった。
IT用語辞典
>http://e-words.jp/w/E38396E383ADE382B0.htmlインターネットの普及につれて、多くの人が個人のWebサイトで日記をつけ始めたが、Web日記は紙の日記と異なり、その内容が広く一般に公開されており、ほかのサイトからリンクされたり論評されたりする。また、電子メールなどを通じて著者と読者がコミュニケーションをはかったり、特定のトピックスについて電子掲示板で多人数で論議することも容易である。
そうした環境の中で、Web日記は独自の進化を遂げ、それまでの個人サイトでもない、紙の日記でもない新しいメディアとして台頭した。そうした新しい形式の日記風サイトを指す言葉として「Web」と「Log」(日誌)を一語に綴った「weblog」(ウェブログ)という言葉が誕生した。現在では略して「blog」(ブログ)と呼ばれることが多い。
ウエブサイトで日記を記録すること、それを公開することが、そもそもその始まりであった。
そのように展開してきたのは、日記という形式を借りて情報発信することにあったのである。