介護保険の案内が来て新商品だという。3つの保険会社から、と思ったら、中身はどれも同じだった。つまり300万保障だとのことで月掛け1万円で設定してある。パンフレット読んでいると、介護を受けるようになれば誰が世話をしてくれるかと想像する。その保険が出るのは要介護2というレベルだそうで、それがどんなものか分からない、介護3は動けなくなって自分では何もできない、その手前で、歩いたり、着たり、入浴したりするときに手助けがいるような状態で、かかりつけ医に保険員に何やと検査?がある、その審査で結果では施設に入るとかそういうようなことであるらしい。自分がそうなることを迎えるとなると、ほんとうに、どうしたものかと思ってしまう。10年か、もっと早いか。計算していくと25年で補償額になるから、その時まで払い続ければ、安心料となる。
公的な介護保険の制度はどうなっているのか。
https://www.kaigo-wel.city.nagoya.jp/view/kaigo/seido/about/
>介護保険制度の創設(平成12年度~)
介護保険制度は、できるだけ家族の負担を軽くし、介護の問題を社会全体で支えあう仕組みです。
介護が必要になってもできる限り住み慣れた家庭や地域で能力に応じ自立した日常生活が送れるよう支援します。
介護を必要とする方や家族の選択により、多様な事業者からサービスを受けます。
>自宅で受けることのできる介護サービス
訪問介護・介護予防訪問介護
夜間対応型訪問介護
訪問入浴介護・介護予防訪問入浴
訪問看護・介護予防訪問看護
訪問リハビリテーション・介護予防訪問リハビリテーション
定期巡回・随時対応型訪問介護看護
居宅療養管理指導・介護予防居宅療養管理指導
福祉用具貸与・介護予防福祉用具貸与
特定福祉用具販売・特定介護予防福祉用具販売
居宅介護支援・介護予防支援
>介護サービスを利用したときの利用者負担
介護サービスを利用した場合、利用者はかかった費用(介護報酬)の額の1割(一定以上の所得を有する方は2割または3割)を負担します。ただし、サービス計画(ケアプラン)の作成費用については、利用者負担はありません。
福祉用具を購入した場合と住宅改修をした場合の費用は、利用者が全額を立替払いし、後からその費用全額の9割(一定以上の所得を有する方は8割または7割)を支給します(償還払い)。ただし、福祉用具購入及び住宅改修については、登録事業者を利用することにより、1割(一定以上の所得を有する方は2割または3割)負担のみでサービスを受けることができます。