いまに始まったことではないが、いい加減にわかってくるのは、この日本の状況である。この社会、政治という勢力には3分5烈、中国の成語では四分五裂というのがある、それに近いのである。政治に繰り返し保守と革新に加えて中道とかを標榜した日和見のような主義を掲げる、このそれぞれが鼎立するわけではないから2大勢力にもならないという一辺倒の色合いが決まっている。それではその3分には政治についての主張を持つかと見ればそれがないとしか言いようがない70年と7年か、だがその調律もみだれてきたようである。５列には、烈士を用いずとも、ただのならびでよい、資産階級と労働者に役人とあってそのほかに主義主張を異にする階層、そして日本勢力ではないものとほんの一握り連中ばかりなのである。５並びは現代日本のバランスを保つかのように、強弱がない。右か左かとなると無関心と呼ばれる真ん中ばかりでもあるから刀狩ならぬ軍備を許されないから攻めようがない虚構にいる、依存体制は輔弼の仕組みそのままである。
そこに覆いかぶさる闇がある、日経記事の大機小機コラムに、きょう、愕くべき解説をしてくれた。何か、埋蔵金そのものを肯定するやに読める経済の暗闘である。政府のしたり顔する大臣連中は官僚の手先にのったままというのが、あの官僚の為替介入にだんまり、いや、ニンマリするのをこらえる姿をメディアで見なければならない、というと、いうところの古い政治しすてむに戻った現政権である。
https://www.youtube.com/watch?v=3_qMnfNZCsU
1022回_中国製は情報ダダ漏れだから調べよう！に中国猛反発！
髙橋洋一チャンネル
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