日本語教育用文法を母語話者別に考える。それをもって、日本語文法研究とする。
中国語を母語とすると学習者に必要とする日本語文法は何か。
そのためには日本語文法をまずとらえるか、話者別に習得の困難点をあげて日本語教育文法の分析をもって学習に役立てるか、そこに議論を集中させると、日本語文法のための日本語教育文法がなければならないとの結論を得る。
学習者の日本語運用の文法力にどのような文法を与えるか。
日本語にあって中国語にないもの、中国語にあって日本語にないものを文法項目にして一覧する。
その各論をおこなうと、問題の解決になる、というふうに、話を進めて、はた、日本語教育文法とは何かと、もとの出発点に戻った。
つまり、あってないもの、なくてあるものを、それぞれを対照することができるように、日本語教育文法項目を立てて、中国語文法項目を立てて、それをとらえるために中国語話者の中国語文法、日本語教育用の中国語文法がなければならないわけであるから、それをどのように見ていくが必要となる。
中国語を母語とすると学習者に必要とする日本語文法は何か。
そのためには日本語文法をまずとらえるか、話者別に習得の困難点をあげて日本語教育文法の分析をもって学習に役立てるか、そこに議論を集中させると、日本語文法のための日本語教育文法がなければならないとの結論を得る。
学習者の日本語運用の文法力にどのような文法を与えるか。
日本語にあって中国語にないもの、中国語にあって日本語にないものを文法項目にして一覧する。
その各論をおこなうと、問題の解決になる、というふうに、話を進めて、はた、日本語教育文法とは何かと、もとの出発点に戻った。
つまり、あってないもの、なくてあるものを、それぞれを対照することができるように、日本語教育文法項目を立てて、中国語文法項目を立てて、それをとらえるために中国語話者の中国語文法、日本語教育用の中国語文法がなければならないわけであるから、それをどのように見ていくが必要となる。