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日本語文法の説30 文法の論理

2019-07-10 | 日本語文法
文法の単位が文にあるという前提を持つかどうか、日本語文法には文の単位を持たない句法があったので、それを明確にすることは文法の論理として必要なこととなった。また句法について、句そのもを、現在の中国語では、いま句子といえば文に相当するととらえられるから、句を文の単位にすることができるので、その単位の規定を論理のスタートとすることになる。しかし、日本語で文法を概念として近代以降に議論をしてきているから、日本語、中国語と、そして近隣の漢字圏にある言語は文法をそのとらえ方にしている。文とは何かをめぐって、その定義は文法学者が唱えれば、その学説によって学者研究者の数ほどにあるとも言われて、議論緒スタートから共通の理解が難しい。文法の論理はその考え方がその体系ごとに統一的であればその論理を追うことになるので、その文の規定、また定義を良しとすれば、その考え方で立場をもって議論をしていけば、文を説明するのはそれ以外にはない。 . . . 本文を読む

ツイッターのブロック

2019-07-10 | ニューストピック
トランプ大統領のツイッター批判のブロックは、批判者をブロックできないという判示が出たニュースになる。米連邦控訴裁の判決は、伝える記事によると、>「大統領の意見あるいは政策に批判的な相手を大統領がブロックすることは合衆国憲法修正第1条に違反する」とした連邦地裁の判断を維持  したものである。Twitterのブロック問題は2017年に起こっている。訴えもそうであるが、表現の自由ということを、憲法による保証と権力者サイドにとって、SNSなどインターネット世論の運用を考えさせられる。トランプ大統領のブロックは書き込みのふうじこめであったのだが、そもそものブロック機能を使ったに過ぎないのか。通信の遮断とまで解説があるから、強大な権力による閲覧禁止、記事の検閲をするネット話ではない。 . . . 本文を読む