伊勢神宮内宮に来た。伊勢の参拝客は新年を祝うごと、10万人が押し寄せた。神社が用意したお祝いの菓子は4万個と報じた。赤福の朔日餅も700個が開店すぐにもなくなった。人々は新元号を待ち構えていた。あいにくの雨が降ってきて、午後には結構な降り方であったから、傘をさして参道がうずまった。これは近づけない。おかげ横丁にも行き交う人と店頭で食する人たちのひしめき合いの混雑は先が見えない状態で人が動いていた。行ってきて戻りするのは公共交通機関のバスに乗降があるからである。祝え唄え舞い踊り、でもない、ただ新年に雰囲気に行きつ戻りつ、令和の年はじめである。 . . . 本文を読む
うつろいゆくものは
ときのながれ
あのひはかくかく
こうだったから
こうしよう
こうなればいいとおもい
そのひにな
それとかわらず
すこしかわるといいとねがい
このときをすごしながら
このひは
よかったか
どうだったか
ほーとするときのおもい . . . 本文を読む