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現代日本語百科   けふも  お元気ですか

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気が動く

2018-04-26 | 思い遥かに
散髪して、こざっぱりと、夏むきになる。暑くて寒い、おかしな気候である。そんな気象の動きに、歴史的会談となるか、気が動くかのようである。韓国と北朝鮮のトップ会談、南北首脳会談は、朝鮮半島分断の1948年以降、2回しかない。1950年に朝鮮戦争は始まって、53年に休戦協定に至ったが、それからは、分断されたままだ。11年ぶりの南北首脳会談の成果は如何に、話し合われることは民族統一への手掛かり、あしがかりだろう。米朝の首脳会談が控えているので、朝鮮半島はどういうことになるか。膠着状態から脱却して、世界情勢をゆるがす存在になることは必至である。 . . . 本文を読む

鉄人の声

2018-04-25 | 思い遥かに
鉄人とあだ名された野球選手、衣笠祥雄氏が亡くなった。国民栄誉賞を受賞した。元広島カープで、連続出場記録の保持者である。享年を聞いておないどしだと知る。生年は1年違い。子供時代に見ていたような、少なくとも活躍する姿を何十年も前のように思っているから、その年齢層が、皆さん同じぐらいだとなって、驚く。お疲れさん、時代を築いてきた人たちが去り行く。がんを患っていたそうだから、これまた、似たようなことである。結腸とか、大腸のなかごろとか、>プロ野球解説者の衣笠祥雄さんの声がかすれ過ぎていて聞き取れないほどだと、ツイッター上などで心配する声が上がっている。 というような時期があって、これは大腸がんとのかかわりがあるような解説である。ここに来て、そのニュース報道に耳を傾けて、ワイドショーのテロップと絵をじっと見る。 . . . 本文を読む

非核化

2018-04-23 | 思い遥かに
>非核化宣言 a denuclearization declaration は、あったのか。なかった。いわば、言葉の国である。核実験中止と言ったに過ぎない。核弾頭の廃棄、そして非核化するというkとを言う宣言ではなかった。長距離の弾道実験については中止すると聞こえて、しかし、よく聞いていれば、ミサイル配備はそのままに中近距離の射程圏には、武力威力として変わらない。日本国民の反応には核シェルターがない。非核化は英語に訳すと、 denuclearization 英語の使い方の解説、非核化という言葉を、 . . . 本文を読む

スキャンダル国会

2018-04-19 | 思い遥かに
スキャンダル国会の模様である。声を張り上げて言いまくっているのは週刊誌の記事をもとにした話である。国会質問のやりとりをみるような、テレビのワイドショーの解説にもまた、論客とする方々によって、いわば根拠なく議論固めをする。ながめていけば、これが人心を動かすので、報道のニュースインタビューに出てくる、庶民の応答に、その切り取り方に現れてくる。国民がそう言っているからとなるわけで、そこに世論調査を仕掛けて数字の魔力を示す。予算委員会の爆弾質問とか、証人喚問とか、政治家の人気もそれきりになる。公開処刑と変わるところはない。 . . . 本文を読む

相次ぐ辞任

2018-04-18 | 思い遥かに
スキャンダルがもとで、それは週刊誌に掲載されるようだと、報じられて、知事が辞任会見をしていた。援助交際、出会い系サイトという、公職にあって続けてたというから、週刊誌の格好のネタとなったのだろう。あいついで、スキャンダルをもって日本の信頼がどうなっていくかと、これには、ハラスメントの疑いから次官が辞任するというニュース速報が流れて、先日来の財務省の状況が絡んでいる現状のことである。スキャンダル、ゴシップについては騒ぎとして語られるうちは、人間の弱さ、人格の未完、恥とすべきことどもであるが、事件になり、そこに共通してうかがえることは、それをいわば、人を追い詰める武器にしてしまうことである。 . . . 本文を読む

スキャンダル、ゴシップ

2018-04-16 | 思い遥かに
「ゴシップ」と「スキャンダル」の違い - 違いがわかる事典 https://chigai-allguide.com/ゴシップとスキャンダル/ ゴシップ(gossip)の意味は、興味本位の噂話。 スキャンダル(scandal)の意味は、名誉を傷つけるような不祥事や不正事件。また、不名誉な噂のこと。 ゴシップの語源は、「名付け親」という意味の古英語で、名付け親は、その家で見聞きしたことを尾ひれを付 . . . 本文を読む

そんたく みたび

2018-04-14 | 思い遥かに
忖度は推量する意味合いである。ことに処して、心をはかることである。その主語は誰であるか、その目的語には何を置くか、上司と部下のあいだで考えてみる。いま使われているのは、部下が上司の心をはかってことを行うことに重きを持っているが、この語をそのように用いるには、部下による上司への、その意向を推量したということになる。言わなくてもわかるだろう、多くを言わずとも知れ、物事に対処せよと言ったようなことである。しかしこれは、その用法でいえば、本来的には、上司が部下を相手に行うことであった。部下に心あるとき、つまり何かの異見をもってするようなことがあるとき、それは、上司にとっては部下のはむかいであることであるから、それを忖度して、ことの解決をはかることにある。 すると、その事実にあるのは部下のはむかいであるから、上司はそれを未然に防ぐことになる。そうして、忖度をするのは上司であり、忖度されたことは、部下の思いにあってことにあらわれない。このときの上司は権力者であり、部下の思いをコントロールしていることになる。 . . . 本文を読む

あったか、なかったか

2018-04-13 | 思い遥かに
日報問題を一言で説明するのはむずかしい。そういう状況にあったのである。そのときの国際情勢と現場のこと、それを報道だけでうのみにする国民として、それがあったか、なかったか、記録はするに違いないから、あったのである。軍隊と国民のことである。そこに事実があって、それをどうこうすることが、いまは問題になっていない。なるのはそれによって政治がいかに行われてきているかということである。そのことが言われているあいだに、世界情勢、軍隊と国益のことは刻々と変化をし続けているから、議論を何のためにしているのかを見極めると、組織にある透明性である。 . . . 本文を読む

国民に不安をあおるのは

2018-04-10 | 思い遥かに
メディアに政治のやりとりをリークする、できごとにしようとする動きをどうとらえればよいか。ニュース報道の解説がその意図を持つか、持たないかわからない。繰り返されるのは、作られた言葉の一人歩きであるから、その事実を確かめる術は、信頼関係によるかどうかの、そのときのことの成り行きである。 . . . 本文を読む

2018から2027で10年

2018-04-08 | 思い遥かに
2018から2027で10年、2019年をもって、今上天皇は退位し、元号が変わる。天皇陛下が2019年4月30日に退位、皇太子さまが翌5月1日に新天皇に即位、退位礼は4月30日、即位礼は10月22日である。   >これにより、江戸時代後期の光格天皇以来およそ200年ぶりで、生涯、天皇であり続ける制度が導入された明治以降では初めての天皇の退位が、2019年年4月末に実現する。また2020年5月からは、天皇陛下が「上皇」、皇后さまが歴史上使われたことがない「上皇后(じょうこうごう)」となられるほか、秋篠宮さまは皇位継承順位第1位を意味する「皇嗣(こうし)」となられます。 即位礼正殿(せいでん)の儀は、来年十月二十二日 大嘗祭(だいじょうさい)は、公的な皇室行事とし、同年十一月十四日から十五日に 退位礼正殿(せいでん)の儀は、退位日の来年四月三十日 . . . 本文を読む