読書など徒然に

歴史、宗教、言語などの随筆を読み、そのなかで発見した事を書き留めておく自分流の読書メモ。

アサンジ容疑者、ビデオゲームに

2010-12-17 10:20:23 | 新聞

世間を騒がせている内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者、ジュリアン・アサンジ容疑者が、ビデオゲームになった。
ゲームの名は「ウィキリークス」。プレイヤーは、オバマ大統領のPCから、30万点の書類をUSBドライブにダウンロードするためにアサンジ氏をコントロールする。時折、うとうとっとする大統領の隙をみて書類を盗むと言うゲームだ。国防総省が自らの広大なネットワーク上でUSBポートの使用を中止する前に公開されたゲームであろう。
米アドビの動画再生技術 「フラッシュ」を使ったこのゲームは、公開直後から人気を呼び、オランダ人のゲーム製作者、セバスチャン・モエイズ氏のヒット作となった。「ちょっとしたジョークのつもりだった。事件の一部始終を知って、人々はなにか違うものを欲するだろうと思った」と同氏は語っている。

 彼の読みは当たり、ゲームをプレーした人は100万人を超える言っている。ゲーム製作のため、仲間と2人がかりで、一週間昼夜を通して作業したという。

  ゲームのリンク先はこちら→ http://www.jeuxjeuxjeux.fr/play/special/wikileaks.html