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山口県宇部市の七十歳になる小森浩さんは自分で自分の体をコントロールして臨死状態になり臨死体験と同じ体験をする事が出来るようになったそうだ。初めに一週間ほど断食をし、天井を向いてあお向けに寝る、そして自分の意志で息を吸っても吐かないようにして次第に呼吸を止めていくのだと言う。これが出来るようになるまでに十年ほど掛かったと言っている。これにより胃の動きが止まり、腸の蠕動も止まり、心臓だけが動いていると言う状態になる。すると「太陽の何倍もの白光」が見え、体外離脱が起こり、自分の体が二つに分かれて一方は上昇していくのだと言う。「天に登って行く。天井も屋根も何の抵抗も無く抜けて上がって行きます。春夏秋冬が一時に現れた下界が見えます。天女も居ます。」と話している。立花隆著「臨死体験」上巻から