おうじ、待望のねこカフェへ行ってきました。
猫は良かったです。
床に座るとすぐに膝の上に乗ってきて触らせてくれます。
フツーは簡単に触らせてくれませんものね。
だけど・・・
14時に予約入店して、15時から課金タイムスタートしました。
なんでそんなに時間がかかったのか、気になりません?
答えは簡単。
指示・チェックに始まり、部屋に入ってから覚えることがいっぱいだったんです。
まずは玄関で靴を履いた状態で掲示物に目を通すことから始まりました。
脱いでませんよ、履いたままです、履いたまま。
予約してきたのに。
玄関から手が届くところに柵があって
その柵の中からスタッフが「靴を履いたままルール読んでください」って言うんです。
「は?」って言っちゃったかもしれません。
あんた、柵の中から靴のままでお願いしますだなんて指示するのは
いくらなんでもお客に対して失礼でしょ?!
不快に思いながらも我慢して一読。
撮影禁止と書かれたその掲示物は「ルールを守っていただけないと退室していただくことがございます」的な内容。
撮影禁止にする理由も不明だ
読みました~と声をかけると、靴を脱いで上着をハンガーラックにかけるよう指示をされ
これまた次の掲示物を読めと指示されます。もちろん、柵の向こうから。
次の掲示は服装や持ち物の注意事項。
先ほどのルール厳守のお願いといい注意事項の説明といい
そういうことはHP上や電話受付で事前に心づもりさせておけば良いのに・・
服装はHPで予習しておいたのでクリアしたけど
カメラをケースに入れたまま手に持ったら
「どちらの項目を違反しているかお分かりですか?」
と高圧的な態度に出られてドびっくり。
言われてすぐに何を言われたのかわかったからカメラからケースを外してしまったけど
「ルールを守って頂けないと入れません」とか
「守れないようなら途中で退室をお願いすることもありますので」と何度も念押しを受ける。
「カメラケースはいたずらされるのでここで外してくださいね」と言えば済むのでは?
「あなたは客に対するマナーがなってない。
お客様にルールを言う前に、まずはあなたが接客ルールを覚えてこい!」
と、一喝したい衝動を抑えて部屋に入る。
言われる通りに手洗いとアルコール消毒。
そして冒頭で書いた1時間近い説明が始まった。
説明が終わるまでは猫と目を合わせないこと。(猫が居る部屋で猫を見るなっておかしいでしょ)
猫を見るときは、まばたきをすること。(ガン見すると戦闘態勢かと思われるんですって)
体のどこを触って良いか、必ずスタッフに聞いてから触ること。(猫によって触って良い場所が違うからですって)
猫の名前・顔・好きなこと・性格を覚えること。(そんなの一度に覚えられないよ)
触って良い時・近付いて良い時は、猫がお尻を床につけて座っていること・顔を左右に動かしていないこと。
猫の正面から近付いて、猫の斜め前に座り、膝ひとつ分離れていること。
人→猫への挨拶は手を猫の鼻の位置に出して、指一本分離すこと。
猫→人への挨拶の返事は手の匂いを嗅ぐか反応がないかどこかへ行ってしまうかの3つ。
反応がなくても逃げなければ触ってOKなので、猫の顔(目)を塞がないように下から手をまわして頭をなでること。
おもちゃを使って良いが、かまれたら「すみませーん」とスタッフを呼ぶこと。(猫の誤飲防止)
まだあったと思うけど、こんな具合いでひとつひとつ復唱していたら1時間経過していたということです。
説明開始した直後には猫が寄ってきて膝の上に座ってました。
おうじの膝の上で爪を出したり引っ込めたりしてるボス的な猫の動作を心配してちら見していたら
「ちゃんと説明聞いて頂けないと困ります、大丈夫でしょうか」と注意を受ける。
私の注意じゃなくて、猫に触るのが初めての子どもの膝の上で、猫が爪を出してることについて補足くらいしたらどうだ。
二回目からは(理解してるはずだから)もっと簡単な説明で済みます~と言われたけど
二回目はあるかしらー?
口コミ検索したら、私と似たようなコメント満載でした。
おうじは大満足でしたけどね(苦笑)
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