思いついたまま

綴ってます。
主に子どもや自分の記録や覚え書きですが
どなたもお気軽にコメントください♪

うんちがいっぱい

2010-04-29 | カブトムシの観察
4月だというのに寒い日があって生きているか心配していたけど

今日掘り起こしてみたらうんちがいっぱい!

写真右側に集まってる楕円形のこげ茶色のがそうです(笑)


寒くてもちゃんと4月には起きて食べてたんだ・・

っていうか、生きてて良かった!

今のところ4匹とも生存確認です。

G.W.中には暖かくなるみたいだし

いっぱい食べられるように、くぬぎマットを足しておかなくちゃです

異常気象だけど、頑張って成虫になって欲しいです


【幼虫のお世話】

春、休眠からさめると気温があがるとともにえさを食べる量が増えます。
秋と同じように栄養のある腐葉土で飼いましょう。
ただし4月下旬頃から腐葉土の取替えは容器の上半分か、3分の1くらいにします。
そろそろ蛹化が始まるからです。
蛹室は容器の底近くにつくることが多いので、壊さないようにしましょう。

底には園芸の黒土や赤玉土が良い。10~15cmくらいの深さになるくらい入れる。
その上にくぬぎマットを20~25cmくらいの深さで入れる。
(ということは、飼育ケースの深さが30~40cmはないと駄目ってこと?)

成虫も幼虫も適度に湿った状態を好むので、霧吹きを吹いてしめった状態に保つこと。

冬のお世話

2010-02-21 | カブトムシの観察
最低気温が1℃や0℃が続いている横浜です。

我が家の幼虫の家は、雪予報以外はベランダに置いてあります。

といっても、飼育ケースを古タオルで包み(下がらないようゴム紐で止めました)

それを発砲スチロールの箱に入れ

さらにその箱をダンボール箱に入れております。

これで冬の寒さ対策はこれでいいのでしょうか・・

室内湿度が30%の日はさすがに表面の土が乾燥しているので

毎日のように霧吹きはしていますが

一番下にいる幼虫としては湿度は快適なんだろうか。


借りた本には「土が凍らないようにしてください」とありました。

自然の中で生まれるものなのだから

玄関より外の方がいいに決まってるとパパは言うけど

冬に幼虫を育ててる方がいたら、アドバイス頂きたいところです。


死んでいないかとても気になるので

1ヶ月に1回くらい土をほじって生存確認をしてしまうのですが

そういうイジリも本当はよくないのかもしれないですよね。

どなたか詳しい方、教えてください・・


:追記:

2月25日時点では生きてくれています。
ほんの少し、手を動かしただけですが。

寝てる時間(昼間)でもあるし、時期的にも冬眠中だし
ごそごそ動くのは良くないのかなと思って
元通りに(土の中に)戻しました。
どきどき。

カブトムシの幼虫がやってきた

2009-12-24 | カブトムシの観察

クリスマスイヴ、皆さんはいかがお過ごしでしたか?

我が家の24日は午前中にHDDビデオレコーダー修理業者が来て

午後は小児科でアトピー性皮膚炎の薬貰ったりなんだか忙しかったです。

それでも夜にはチキンとポテトを揚げたりケーキのデコレーションをしたり

それなりにお祝いをして、ただいま年賀状作成中です。

元旦に届かなかったら・・ごめんなさい・・(汗)

そして以下は・・タイトルで「げ」と思った方は読み飛ばしてね(笑)

 

出来れば、おうじが小学生になってから頂きたかったけど

早いうちから見慣れたり触り慣れておいた方がいいかしらと思ったのと

幼虫や昆虫に触れない男の子になったら嫌だなと思って、ありがた~く譲り受けました。

私が平気で触っているからなのか、毎日幼虫に触りたがるおうじ。

なんだ、触れるじゃん、良かった

お世話はもちろん私がメインです。育てたことは一度もございません。ハイ。

彼らのお住まいは、くぬぎの木をフレーク状にした「くぬぎマット」です。

このくぬぎマットを食べて、この中で冬眠(休眠)するんだそうです。

資料によると

 「飼育ケースは野外の雨の当たらない日陰に置きましょう。

 「ただし、土が凍るほど寒い場所では幼虫は死んでしまいます。

 「室内に置くなら温度変化があまりない、暖房を使わないところが良いでしょう

とあったので、11月中はベランダに置いたり、玄関に置いたりしてました。

でも玄関じゃ風通し悪いし、ベランダだと凍らないかとか直射日光当たるし、どっちもどっちな環境です。

発砲スチロールの箱の中に古タオルを敷いて、飼育ケースを保護?してみました。

 

譲り受けた11月はちっとも地中に入って行かず、

掘って入れてあげても表面に出てきてました。

 「幼虫が土にもぐらないときは、土が糞だらけか、病気か、何か原因があります。

 「マットの状態(湿気が足りないか、湿り過ぎか)をよく見ましょう。

 「表面に糞があるならほかの場所に移りたくて地表に出てきているので

  マット(土)を取り替えてください。

 「ひとつの容器に飼う幼虫の数が多過ぎても地表に出てきます。

 「心地良いすみかにしてあげればゆっくりと地中へもぐっていきます。

と書いてあるので、まずは糞を探して取り出してみることに。

1cmくらいのしっかりした糞で、

くぬぎマットのベージュ色の中のこげ茶色の糞は見つけ易いです。

「直接、手で触ってはいけない」そうですが、とは言っても

園児の片手の握りこぶしくらいもある幼虫を乗せられそうなスプーンもないので

プラ手袋をはめて作業しました。

写真じゃわかりまへんが

 「お尻にある肛門が横一文字だとカブトムシ」なんだとか。

 「カブトムシなら一緒の飼育ケースで飼っても大丈夫」とも。

  ちなみにクワガタは1匹ずつ別の容器で飼わないと喧嘩しちゃうそうです。

  お尻はお猿のお尻みたいで、肛門はY字形に割れているそうです。へー。

そして雄・雌の区別はというと、

 「カブトムシの雄には、お尻近くの腹の部分にV字のすじがあります。

 「雌はお腹にある卵が透けて見えます。

 「クワガタの幼虫の場合は、見分ける方法はありません。

お世話するときは体を丸めていることが多いので、我が家の幼虫の性別は不明です。

が、たぶん4匹ともカブトムシだそうです。

 

それより何より、糞を除去しても霧吹きをしても地表に出てきちゃうので

くぬぎマットを買ってきて、入れ替えてみました。

すると4匹中、3匹が出てこなくなりました。

この1匹はどうして潜らないの?飼育ケースが狭いってこと?

と判断をして、2LのPETボトルで飼育ケースを作ることに。

1匹だけ別の容器ってのもなんだか寂しいですが、仕方ありません。

これで誰も地表に出てこなくなったので、とりあえずは大丈夫かな。

 「12月から3月まではわずかに食べたり糞をします。

 「土の世話はありませんが、土が乾かないように気をつけましょう。

だそうです。これでしばらくは、時々、霧吹きをしてあげるだけで済みそう!

でも、乾燥で死んでやしないかと心配で

時々糞掃除ついでに掘り起こして生存確認をしようかなと思う私です。

来年の夏にはどうか無事にカブトムシとなって出て来てくれますように

【参考資料】

カブトムシのかいかたそだてかた

学研の図鑑「カブトムシ・クワガタムシ」

学研わくわく観察図鑑「カブトムシ・クワガタムシ」