今日は、紅茶のお勉強会の、研究発表でした
私は、紅茶とハーブのバリエーションと言うテーマで、15分の持ち時間の中で、お話しするのです。
基本的には、何も見ないで、お話するのです。何も見ませんでしたわ。
15分しかない持ち時間の中で、とにかく皆さんに何か1つでも参考になる事を伝える。
起承転結を構成する。
自分の持ち味を生かす。
・・・と言う事をベースに置いて、柱や構成を考えました。
ハーブって何百種類もあって、そのうちお茶に使うハーブは、15~30種類くらいかなと考え、5~6種類のハーブと、ハーブと紅茶のバリエーションティーを紹介しようと思ったけど、それをすると、1時間くらいかかるので、結局、夏にふさわしいハイビスカスだけを紹介しました。
導入部分(起)で、挨拶はフランス語から入り、そこから自分の紹介をして、ハーブとは・・・を簡単に説明して、ハイビスカスの基本知識、ハイビスカスティーの香り・水色・味の特徴を紹介し、最後にバリエーションティーを、2種紹介しました。そして、締め(結)で、話をまとめて、最後は、初めと同じくフランス語のC’est tout.Merci.・・・と、フランス語で締めました。
先生が、時間を計っていらっしゃったのですが、ほぼ15分だったそうで、OKが出ました~
趣味を生かして、それを紅茶とハーブとコラボレーションして構成したのは良かったようです。
あと、限られた時間内にあれこれやらず、ハイビスカスだけに絞った事も良かったようです。
そして、私が話の中で、フランス語の挨拶の次に、普段は関西弁で話していると言った事に対し、先生が、フランス語と関西弁って共通するものがあるみたいな事をおっしゃり、関西弁で話すのは、良いと思うよ~って、言って下さいました
そして、21世紀は、紅茶とハーブと水の時代とか前からですが、おっしゃっているのですよね。
発表をハイビスカスだけにしようと、昨日の夕方決定したから、真夜中に、原稿を作り直し、そのまま寝て、今日行きの電車で、それを読んで、おまけに原稿を直したりしてしまい、結局原稿に頼らず、発表の時に、その場で考えた文がいくつかありました。どうなることやらと思ったけど、発表は成功だったようで、良かったと言っていただけました。
昨日は、何も完成形になってないのに、お茶して帰宅したら夕方になっていて、真夜中に原稿が出来上がったり、ぎりぎりまでバタバタでしたが、沢山得た事があって、良かったです。
フランス語の文章も、昨日夕方それまでの文を結構変更したので、記憶を書き換える作業をして、ややこしいことでしたが、問題なくクリアできて、ほっとしました。
フォトの資料は、自分で作ったものですが、結構皆さんに好評でしたし、今後も使っていけるだろう、貴重な資料となりました。
今日で終了のお勉強会で、先生に貴重な終了証をいただきまして「頑張れよ~」って、言っていただけました
お仲間の方には、以前から「講座を開いてほしい。」と言われる事があります。今日も言われました~。
研究発表を経験して、とっても大変でしたが、達成感もあり・・・、心残りもなく、スッキリ完了形。
反面、バタバタでぶっつけでまとめた感じでしたが、上手く言ってほっとしています(苦笑)~
*今回学んだ事が沢山ありました。その中で、最も難しいと感じた+大切な事は、人に言いたい事を伝えて、それがしっかり伝わる事だと思いました。いくら決められた時間内に、発信できたとしても、その時間内の内容が、聞いている側に心に響かなかったり、興味をもられなかったり、共感されなかったり、内容が残らなかったりしたら、全く発信した意味がないですよね。なので、1つでも、「あの人が言ってた事、これ今日心に残ったな~。」と思ってもらえたら、それがベストだと思いました。話し方は、最初から上手く行くか行かないかは、素質の問題があると思います。なので、場慣れして練習していければ良いのかなと思います。
日常なかなかフランス語圏の方と接する機会がないから、フランス語を実践において使う事がなかなかないけど、こんな場面を見つけて使って行くのって楽しいです。終わってから「いきなりフランス語で話し出すからびっくりしました~。」って、お話ししに来て下さった方がいらしたのですが、その方は、私が昨夏家族で行ったイスタンブールに、一昨年夏に家族で行ったとの事で、すごく楽しいお話ができて、話が広がって楽しかったです。又色々な場面を見つけて、ボチボチの中のボチボチのフランス語を使って行こうと思います~