目的のお店を目指して歩いていましたら、そば粉のガレットのお店の前で、ギャルソンの方と目が合って、ちょっとお話しして・・・「後で又来ます。」と言っちゃいました。
このお店は、新宿に支店があって、そこへはむか~し、Mママに連れて行ってもらったんですよね~。
・・・で、目的のお店の前まで来たら、結構並んでいて・・・、面倒なので「ガレットのお店にしよう~。」と言いましたら、皆そこで良いと言うので、又戻って来ました。
蕎麦アレルギーの方が一名いらっしゃり、確認したら「少しなら大丈夫だから、そこで良いから~。」と言って下さいまして・・・。
イチゴジャム、ルバーブのジャム、バニラアイスのにしました。
もう1人も同じ。
あとのお2人は、季節のクレープの、プラムのアイスかなんかそんなんだったと思います。
私はアイスハーブティーにしました。
後の方は、ホットのハーブティーやコーヒーとかだったと思います。
あ~、ほんと美味しかったわ~
大満足です~
スペアミント、ペパーミント、レモンバームブレンドの、アイスハーブティー
飾りのミントは、きっとオレンジミントだな~って、ず~っと思いながら、飲んでいました。
家のオレンジミントと極似ですので。
超スッキリの後味で、爽やか~な感じで、幸せでした~
帰り精算の時、フランス人シェフかな(ガレット職人さんか)・・・、素敵なおじ様がレシートとおつりをプレートに入れて持って来て下さいました。
・・・で、何となくとっさに
「Je suis tres heureux.」(とても優雅なお茶の時間が過ごせて幸せ~って意味で言ったのですが、これだけでは説明不足です。とっさに出た言葉でした~。でも満足したと言う意味だけは伝わったかな。美味しかった、ありがとう。→「C’etait delicieux.Merci.」と簡単に言えば良かったのにね。
と言ったら、おじさんが何か質問系で話されて、最後に「・・・francais?」と言ったのですが、いきなりで何言ったのか聞き取れなくて「フランセ?」って私が言うと、この人わかってないと思ったみたいで「あなた、フランス語、お上手。」と言って、日本語で伝えて下さいました。私はそれに対して「Merci.」しか言えなかったのですが、後から色々な文が浮かんで来ました。すぐに文が出ないところがまだまだですね~。
帰りは、「Au revoir. A la prochaine frois.」(A la prochaine~.だけの方が、しっくりきますね。)と言うと、入口まで、おじさんとギャルソンが見送って下さり、それを聞いたおじさんは、とっても小声で”A la prochaine frois・”と、私が言った事を復唱し・・・、そして・・・「D’accord!」って大きな声で言い、笑顔で、いっぱい手を振って下さいました~
私達は、弾んだ足取りで、お店を後にしました~
*帰りは「Au revoir. A bientot.」の方が良かったかな~。それとも「また会いましょう~。」なんて、言わない方が良く「Au revoir.」だけの方が良かったかしら~。
日頃フランス語をフランス語圏の人と話す機会がないとハイビスカス×ディンブラの記事で書いていたのに、いきなりフランス人と接する機会があって・・・、でもちょっと良い体験でした~