皆さん〜、今日は〜
今日は、出かけから帰宅してTVをつけると、「有吉くんの正直散歩」で、表参道散策をやっていました(番組途中からでしたが・・・)〜
若槻千夏さん達4人で、すご〜く楽しそうでした〜
丁度、自分達が、散策しているような場所に、こんな素敵なショップがあったんだ〜って、あらためて、参考になったりした、楽しい番組でした〜
では、「やさい家めい」(表参道ヒルズ)の続きです〜
表参道ヒルズを出て、表参道交差点へ向かい・・・、
山陽堂書店へ〜
「安西水丸の絵と言葉展」へ〜
前回来た時、こちらの案内で、
安西水丸さんの、
「安西水丸カレンダー 2024」の発売記念で、
新作ジクレー版画展を開催されると知っていて、
10月7日までだったので、
デイジーと行って来ました〜
(展示の版画は、展示&販売)
「会場撮影OK」と言う事で、記念に、数枚撮影〜
安西水丸さんは、少年時代、房総半島にある、海辺の町で過ごされたそう〜
そこから望んだ広大な海や水平線は、作品の中でに、脈々と息づいているのが、感られます〜
今回は、
数万枚を超える、膨大な量の絵の中から、厳選した作品を、
残された言葉とともに・・・
ここで、ちらっとだけ、安西水丸さんのご紹介を・・・
村上春樹さんと親交が深かった事で知られ、村上春樹さんの本の表紙のイラストを手掛けられたりで、知られていますね〜
デイジーは、村上春樹さん、安西水丸さんともに、好きなようで、
私も、以前、デイジーから、彼の事を、教えてもらって知った経緯があります〜
○安西水丸
1942年〜2014年。
東京生まれ。
イラストレーター、漫画家、エッセイスト、絵本作家etc・・・
本名:渡辺昇
幼少期、重い喘息の為、母の郷里である、千葉県千倉町(現・千葉県南房総市)に、移住。
中学校を卒業するまでの多感な時期を、豊かな海広がる、この地で過ごした。
日本大学芸術学部卒業後、電通、ADAC(ニューヨークのデザインスタジオ)を経て、1971年に帰国。
その後、入社した平凡社で、嵐山光三郎氏と出会う。
アートディレクターとして勤務の傍ら、『ガロ』誌内で、イラストレーションや漫画を発表。
1976年には、嵐山氏との共著絵本「ピッキーとポッキー」等、活動の場を広げる。
1980年、ガロでの連載をまとめた「青の時代」を、青林堂より出版。
1981年、フリーのイラストレーターに。
小説や、絵本、漫画等、多数の作品を手掛けられた。
作品の中には、先に書いたように、故郷、千葉県千倉町を題材とした、作品も、数多い。
2つほど、展示作品と、付いになって一緒に展示されていた、安西水丸さんの言葉を、ご紹介します〜
「時間の流れと言うのは 生きているということだ。 楽しく使いたい。」
「旅にはいつもふらりと出かける。 あまり目的地について調べたりしない。
多少は調べたりすることはあるけれど、
出かけてしまえば頭のなかは空っぽだ。
絵を描く時と似ている。
あれこれと研究したりはするけれど、
白い紙に向う時はすべてを捨て去り、頭のなかを空っぽにして描く。
どうしても一人旅が多い。
実は、一人旅には
ちょっとした哲学を持っている。
なんだか大げさだが、
一人旅には人間の最終的な姿があるようにおもえるのだ。」
山陽堂書店の、ギャラリーコーナーや、1階の本販売コーナーで、
展示されていた作品の絵のマグネットや、ファイル、ポストカード等、展示&販売されていました〜
私達も、ちょこっと、記念に〜
デイジーは、ポストカードを選んでましたし・・・、
私は、ポストカードと、「青の時代」を〜
以前、
二子玉川の蔦屋家電で、安西水丸さんの特集をなさっていた時選んだ、
海辺のポストカード等も、とっても素敵で、
今回も、
海辺じゃないですが、
珈琲好きが、美味しい珈琲時間を過ごせるような、ポストカードを、選びました〜
芸術の秋〜、楽しみました〜
山陽堂書店を後に、ちょこっとお散歩しました〜
続きはまた、次回以降に〜
最後に、ある日のお茶時間で、締めさせていただこうと思います〜
青山繋がりで、BREW TEAの、MOROCCAN MINT(モロッカンミント)と、ブルーが美しい琥珀とのお茶時間〜
このお茶は、
本場モロッコのミントティーに忠実に、緑茶(ガンパウダー:丸まった茶葉が特徴的な中国産の緑茶)と、ペパーミントのみの、ブレンドティー〜
ガンパウダーは、多くのペパーミントの中に、少量混ざってあるのを確認〜
スッキリ爽快な、口内がすっきりするような、ティーです〜
BREW TEAで、人気上位のティーですね〜
琵琶湖にしては、青過ぎますが(苦笑)、
琵琶湖をイメージして、ブルー&ホワイトの琥珀をお茶請けに・・・
1つのティーバッグで、
湯量:350ml
蒸らし時間:5分30秒
*パッケージに、「5+」と書かれていたので。
(スタッフさんによると、「5+」とパッケージに書かれている場合は、5分以上と言う意味だそう。)
湯量も、蒸らし時間も、自分好みが見つかり、
以後、この湯量と、蒸らし時間で、美味しくいただいております〜
皆さん〜、素敵な午後を、お過ごし下さいませ〜
Bon après-midi 〜
おまけの追加です〜
こちらは、以前、購入した、安西水丸さんのポストカードです〜
水辺の風景、そして、
部屋の何気ない小物のイラストにも、
絵の中に、一本の(水平)線が、使われていて、
水丸さんの世界が表現されているところの、2枚です〜