ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

一本の水平線2023(安西水丸の絵と言葉展)(GALLERY SANYODO・港区北青山) et MOROCCAN MINT (BREW TEA) 〜♪

2023年10月14日 16時44分34秒 | Tea・coffee・Juice

 

 

 

 

皆さん〜、今日は〜

 

 

今日は、出かけから帰宅してTVをつけると、「有吉くんの正直散歩」で、表参道散策をやっていました(番組途中からでしたが・・・)〜

若槻千夏さん達4人で、すご〜く楽しそうでした〜

丁度、自分達が、散策しているような場所に、こんな素敵なショップがあったんだ〜って、あらためて、参考になったりした、楽しい番組でした〜

 

では、「やさい家めい」(表参道ヒルズ)の続きです〜

 

 

表参道ヒルズを出て、表参道交差点へ向かい・・・、

 

山陽堂書店へ〜

 

「安西水丸の絵と言葉展」へ〜

 

 

前回来た時、こちらの案内で、

安西水丸さんの、

「安西水丸カレンダー 2024」の発売記念で、

新作ジクレー版画展を開催されると知っていて、

10月7日までだったので、

デイジーと行って来ました〜

(展示の版画は、展示&販売)

 

 

「会場撮影OK」と言う事で、記念に、数枚撮影〜

 

 

安西水丸さんは、少年時代、房総半島にある、海辺の町で過ごされたそう〜

そこから望んだ広大な海や水平線は、作品の中でに、脈々と息づいているのが、感られます〜

今回は、

数万枚を超える、膨大な量の絵の中から、厳選した作品を、

残された言葉とともに・・・

 

 

ここで、ちらっとだけ、安西水丸さんのご紹介を・・・

村上春樹さんと親交が深かった事で知られ、村上春樹さんの本の表紙のイラストを手掛けられたりで、知られていますね〜

デイジーは、村上春樹さん、安西水丸さんともに、好きなようで、

私も、以前、デイジーから、彼の事を、教えてもらって知った経緯があります〜

 

 

○安西水丸

1942年〜2014年。

東京生まれ。

イラストレーター、漫画家、エッセイスト、絵本作家etc・・・

本名:渡辺昇

 

幼少期、重い喘息の為、母の郷里である、千葉県千倉町(現・千葉県南房総市)に、移住。

中学校を卒業するまでの多感な時期を、豊かな海広がる、この地で過ごした。

日本大学芸術学部卒業後、電通、ADAC(ニューヨークのデザインスタジオ)を経て、1971年に帰国。

その後、入社した平凡社で、嵐山光三郎氏と出会う。

アートディレクターとして勤務の傍ら、『ガロ』誌内で、イラストレーションや漫画を発表。

1976年には、嵐山氏との共著絵本「ピッキーとポッキー」等、活動の場を広げる。

1980年、ガロでの連載をまとめた「青の時代」を、青林堂より出版。

1981年、フリーのイラストレーターに。

 

小説や、絵本、漫画等、多数の作品を手掛けられた。

作品の中には、先に書いたように、故郷、千葉県千倉町を題材とした、作品も、数多い。

 

 

 

2つほど、展示作品と、付いになって一緒に展示されていた、安西水丸さんの言葉を、ご紹介します〜

 

「時間の流れと言うのは 生きているということだ。 楽しく使いたい。」

 

 

 

「旅にはいつもふらりと出かける。 あまり目的地について調べたりしない。

多少は調べたりすることはあるけれど、 

出かけてしまえば頭のなかは空っぽだ。

 

絵を描く時と似ている。

あれこれと研究したりはするけれど、

白い紙に向う時はすべてを捨て去り、頭のなかを空っぽにして描く。

どうしても一人旅が多い。

実は、一人旅には

ちょっとした哲学を持っている。

 

なんだか大げさだが、

一人旅には人間の最終的な姿があるようにおもえるのだ。」

 

 

 

山陽堂書店の、ギャラリーコーナーや、1階の本販売コーナーで、

展示されていた作品の絵のマグネットや、ファイル、ポストカード等、展示&販売されていました〜

私達も、ちょこっと、記念に〜

デイジーは、ポストカードを選んでましたし・・・、

私は、ポストカードと、「青の時代」を〜

 

以前、

二子玉川の蔦屋家電で、安西水丸さんの特集をなさっていた時選んだ、

海辺のポストカード等も、とっても素敵で、

今回も、

海辺じゃないですが、

珈琲好きが、美味しい珈琲時間を過ごせるような、ポストカードを、選びました〜

 

 

芸術の秋〜、楽しみました〜

 

 

山陽堂書店を後に、ちょこっとお散歩しました〜

続きはまた、次回以降に〜

 

 

 

最後に、ある日のお茶時間で、締めさせていただこうと思います〜

 

青山繋がりで、BREW TEAの、MOROCCAN MINT(モロッカンミント)と、ブルーが美しい琥珀とのお茶時間〜

 

このお茶は、

本場モロッコのミントティーに忠実に、緑茶(ガンパウダー:丸まった茶葉が特徴的な中国産の緑茶)と、ペパーミントのみの、ブレンドティー〜

ガンパウダーは、多くのペパーミントの中に、少量混ざってあるのを確認〜

スッキリ爽快な、口内がすっきりするような、ティーです〜

BREW TEAで、人気上位のティーですね〜

 

 

琵琶湖にしては、青過ぎますが(苦笑)、

琵琶湖をイメージして、ブルー&ホワイトの琥珀をお茶請けに・・・

 

1つのティーバッグで、

湯量:350ml

蒸らし時間:5分30秒

*パッケージに、「5+」と書かれていたので。

(スタッフさんによると、「5+」とパッケージに書かれている場合は、5分以上と言う意味だそう。)

 

 

湯量も、蒸らし時間も、自分好みが見つかり、

以後、この湯量と、蒸らし時間で、美味しくいただいております〜

 

 

 

 

皆さん〜、素敵な午後を、お過ごし下さいませ〜

 

 

Bon après-midi 〜

 

 

 

 

おまけの追加です〜

 

こちらは、以前、購入した、安西水丸さんのポストカードです〜

水辺の風景、そして、

部屋の何気ない小物のイラストにも、

絵の中に、一本の(水平)線が、使われていて、

水丸さんの世界が表現されているところの、2枚です〜

 

 

コメント (13)
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