ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

吊り橋の向こうは・・・

2007年09月15日 21時05分59秒 | Travel
セントーサ島の南側には、シロソビーチ・パラワンビーチ・タンジョンビーチの3つのビーチがあります。ドルフィン・ラグーンから、アンダーウォーター・ワールドへ行く途中、パラワンビーチをお散歩しながら、未知の小島に通じる吊り橋までやって来ました。この吊り橋の向こうには、アジア大陸最南端と言われる小島があります。吊り橋は低い位置にかかっているので、全く恐怖感はありませんでした。一列で通るのが妥当かと思われましたが、帰ってくる人達とすれ違うので、譲り合いながら進みました。途中信じられないくらいきれいなビーチを眺めながら、心地好い橋のゆれにのって、進んで行きました。距離はしれているので、すぐ着きました。展望できる木でできた建物の階段を上ると、とても見晴らしが良く、暑いのにそれとは別に、何とも言えない気持ち良さでした。
高いところから辺りをしばらく3人それぞれ眺めていました。
下へ降りてもう1度ゆっくり眺めました。最南端と言うと、もうその先には、インドネシアの小さな島々がかすかに見えるくらいかなぁと思って、そんな景色に見る前から酔っていました。
でも実際は、船がいっぱい浮かんでいて、現実を感じてしまいました。なので、最南端って、ロマンチックな感じに考えていたけれど、実際は「ここが最南端と言われるところ?あっそうなの・・・」程度な感じでした。
ただ、景色は何とも言えないきれいさだったし、小島にはそういった意味で、満足しました。ここまで来てよかったと・・・。
中国の家族らしき方達が側で写真撮影していらっしゃいました。私達も記念に撮りたかったので、デジカメで撮るのを頼みました。快くOKしてくださいました。私達もお礼に、撮ってあげました。お爺さん、お婆さん、若夫婦と小さな子供達に、奥さんの妹さんらしき人もいて、大勢だったので、全員写真が撮れて、とても喜んでくださいました。そんな旅の何気ない、見知らぬ人との交流も、この場所と共に、良い思い出になりそうです。                      そしてつり橋は夢を膨らませてくれる最高の小道具でした
コメント (2)
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