ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

=Å=     Aux Petits Gourmands     =Å=

2007年06月11日 21時03分54秒 | Sweets
成瀬駅歩くこと数分の場所に2006年オープンした「オー・プティ・グルマン」
オーボン・ヴュータン等で修業後、単身渡仏してさらに3年間修業の阿部氏。
ピティビエ(フィユタージュと言うパイ生地の中に、クレームダマンドを入れたシンプルなお菓子。ピティビエの画像を見たい方は「セヴェイユのピィティビエ」を見て頂ければ良いかと・・・)のマークがこちらのお店のシンボルマークです。すごーく素敵。
お店はとても小さいけれど、お菓子はどれも味わってみたい物ばかり。オーボン・ヴュータンの影響を・・・というか、フランス菓子の修業を積んできた方でけあって、フランス色・・・焼き菓子は伝統菓子、ケーキは伝統を守りつつ新感覚のフランス菓子風でとてもとても素敵です。店内は、無駄なものがなく、シンプルだけどとてもオシャレな雰囲気。オーボン・ヴュータンの河田氏のお菓子の本が、オーボン・ヴュータンと同じく飾られていたのが、印象的です。
ケーキはデイジーとのティータイムにと「カプリス・フランボワーズ」と「シシリー」をセレクト。上のが「カプリス・フランボワーズ」で、先日オランジュさんが、オーボン・ヴュータンでセレクトした「デリス・オ・フランボワーズ」に、生地も見た目も味も似ています。しっとりアーモンド・ビスキュイ・フランボワーズクリーム・フルーツジュレの3層の絶妙バランスが美味しいです。「シシリー」は、ピスタチオのビスキュイに、バタークリームとグリオット・チェリーのコンフィチュールをサンド。キルシュ酒もかなり効いていて、大人向けだね・・・デイジーと半分ずつでしたが、大人味なシシリーから食べていました・・・グリーンとワイン色が美しかったからかな?
どれもこれも魅力的・・・お気に入りに追加です
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   花あそび押し花展

2007年06月11日 17時02分31秒 | DAISY
昨日は朝方から雨降りで、雷も時として鳴ったりいやな天気でしたね。日中回復してきましたが、1日長靴(ちょっとオシャレな長靴・・・と付け足しておきましょう)で、デイジーとお出掛け。
デイジーは小学校のクラブで、押し花クラブに所属していますが、そのクラブの皆の作品が、市内の某大人の押し花サークルと合同で、出展されることに。それで、観に行ってきました。合同展は第2回目なのだそうです。他にもう1校参加していました。
まずデイジーの作品を観て、クラブの皆の作品観て、大人の方の本格的な作品を観賞しました。
小学生の作品は、紙に押し花を貼り、絵画のように表現したものでした。簡易ですが、額に入って飾られていました。
デイジーのは・・・まだまだこれから・・・ですね構成にどうも華がなかったなぁ・・・。まだ始めたばかりで要領をつかんでいない感じですね。でも子供らしい可愛い作品でした。子供の作品・・・中にはとてもセンスのある作品もありました。きっと、普段から押し花に触れている子(家族のどなたかが押し花を趣味としている等)や額に入ったプロや経験者の作品がおうちに飾られている子等は、押し花の要領がわかるでしょうね。
5年生の終わりには、今よりきっと素敵な作品が作れるようになっていることでしょう。その時は、デイジーに注文して作品作ってもらおうかしら
その後デイジーの用事の為、電車に乗ってお出掛け・・・ハードな1日でした。
夜は清閑院の「宇治抹茶くず餅」を家族でいただきました。
京都の夏が懐かしくなってきました
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Å    Paltier   = グアナラ =     Å

2007年06月11日 10時00分08秒 | Sweets
キディランドを後にして、通ったついでにペルティエ表参道本店に立ち寄る。急いでいたので、お土産に、人気のグアナラのみセレクト。
ちょっと調べてみたら、ペルティエは1960年に、パリ・セーブル通りに、創始者ルシアン・ペルティエにより誕生したブランドだそうだ。
早くもルシアン・ペルティエのお菓子は注目を浴び、なるべくして1981年、ルレ・デセール(全ヨーロッパ職人菓子協会)を発足し、初代プレジデントに就任。ルレ・デセールは、ジュヴォーの記事でも以前ちょこっとだけ書きましたね。
これは、ヨーロッパ全体の菓子職人業界の発展を目的としたもの。
彼が実現したかったことは『職人が伝統に培われた高度な技術で表現した新しいお菓子で、パリの日常に「色を楽しむ」という喜びを提供すること』『卓越した素晴らしいものを人々の日常に取り入れてもらうこと』のようです。
今や日本人も、ルレ・デセールに数人の方が所属していらっしゃいます。たくさんの意識の高いパティシェの方々がいらっしゃり、素晴らしい作品が日々進化&誕生です。
そしてルシアン・ペルティエの基本理念通りのことが、世界で現実化していて、スイーツは、人々の生活の中に浸透していると思います。年々人々の味覚も贅沢になってきて、要求も高くなってきているけれど、両者とも惑わされることなく、素晴らしいものを共感できる関係を維持できれば良いなと思います。
表参道店は1984年初の海外出店となったようです。このお店は、その後、スーパーパティシェと言われるフィリップ・コンティシー二やフランス人デザイナー、ジョエル・デグリップの手により、新生ペルティエ表参道店となり、現在に至るようです。お店の建物のカラーがホワイト&サフランイエローですが、洗練されたイメージで入ってみたくなるお店ですよね。
グアナラは、濃厚なお味ですが、家族に好評でした。家まで1時間以上かかるし電車も混む時間帯だし、このようなケーキは、少々の型崩れは、今までの経験上仕方ないなと思っていました。それが、とても上手にしっかり固定していてくれたお陰で、全く型くずれ無しでいただくことができました。この辺りの配慮のあるサービスに、本当に感激しました。チョコレートのグラッサージュもとても美しいままで嬉しく思いました。ヴァローナ社のグアナラを使ったケーキで、中は2層のチョコムースとチョコのスポンジ生地の下地からなっていて、表面のチョコソースとからまりあいながら、優雅に味わえます。
キディランドに寄る時には、ちらっとペルティエを覗いてみましょう




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