父がよく転ぶようになって、最近、顔を怪我する。
それも、転んだ時の、記憶がないと言う。
体裁が悪くて、そう言ってるのかなとも思う。
記憶が無かったら大変じゃん。
片足がクニャッとなったり、
つまづきそうになったり、
杖の使い方も悪いし・・・・・・
一緒に歩いてて、
これじゃ、転ぶなと思う歩き方してる。
脊柱管狭窄がある。それも2ヶ所。
腰や膝の痛み、痺れは
Ｄｒは「しょうがない」と言う。
私も一度は「しょうがないわな」と思った。
しかし、自分が1ヶ月ぐらい前に膝を痛めて、
本当に、歩くのにも座るのにも支障を来たし、
自分の判断で、痛み止めを日に1回とか1日おきとか、
調整しながら、内服をしばらく続けて、
動きが楽になった経験をした。
まだちょっと、正座は辛いけど、
今では痛み止めを内服しなくてもよくなった。
そんな経験をしたばかりで、
父の腰や膝の痛みの辛さが、身に沁みてわかる。
そこで、再度、受診して、痛み止めを処方してもらった。
高齢者はそれでなくても足腰弱ってるのに、
「痛み」でさらに活動も制限され、
ＱＯＬも低下するよね。
布団の上げ下げも危ないし、
敷きっ放しではつまずいて転びそうだし、
着替えもタンスにもたれてしてたらしいので、
ケアマネさんにお願いして、
ベッドをリースした。
父、私の知る限りでは
盲腸の手術をした時以来のベッド生活だと思う。
寒いらしく、何度も目が覚めると、
妹が電気毛布を買ってくれたらしい。
さてさて、ベッド生活は如何に・・・・・
痛みも少し軽くなったらしい。
ところで、ベッド搬入の時、父の部屋を片付けてたら、
タンスの裏側から、ものさしを2cmくらい厚くしたような
綿埃が出てきた
タンスなんか一度すえたら
動かすことないもんね。
しかし、滅多に掃除せん我が家でも、
こんな形の埃は出てこんわ・・・・・いつからの埃じゃ
