GOODLUCK'S WORLD

<共感>を大切に、一人の男のスタンスをニュース・映画・本・音楽を通して綴っていきたい

「今日は、正気な親父に何度も驚かされた」

2014年03月09日 | Weblog

<ある休日>
 明日は親父の87歳の誕生日なので、ユニクロでスエットセットと替え用のルームパンツを購入してプレゼントしました。兄が一週間ばかり風呂に入っていないと嘆いていたので、プレゼントの服を着るのにちょうどいいと、風呂に入れました。今回も風呂の湯船の中で頭から顔や体を洗いました。「出ようか」というと「まだ足を洗ってない」と云いだし私を風呂場から追い出しました。今日はかなり意識がはっきりしているようでした。しばらくして出てきた父の体を拭いて買ってきたスエットセットを着せました。靴下をはかせていると「至れり尽くせりやな、ありがとう」とお礼を言われました。

    

   

 

 

 

  

 

 塗り絵の方は、帆掛け船の絵は色を塗ってくれたが、その後は全然手つかず。<凧揚げの富士>や<波間の富士>や<赤富士>にはあまり反応がなく、今日は<深川橋の富士>には関心を示して手に取ってくれました。橋の下に浮いている何艘かの船に特別の興味を示したように思いました。次回は帆のある船や船に的を絞って塗り絵を捜してこようと思いまいした。
「今日は誕生日のお祝いに服を買ってきてくれて、ありがとう」としっかりとお礼を言ってくれました。「私が少し塗り絵したこの絵の続きを書いてえな。じゃまくさいかもしれないけど、壁に二人で書いた絵をたくさん貼ろうよ」というと、「壁にベタベタ貼るのは嫌いや」と云われました。今日の親父の正気さには何度も驚かされた。

 

 ◎<株式会社 中島重久堂>創業81年 小型の鉛筆削り生産数日本一の企業(国内シェア80%)。たった15人の職人によって作られる鉛筆削りは年間約600万個。研ぎ澄まされた鋭い刃はなめらかな削り心地で他を圧倒。「NJK」の刻印が目印。 今年、パリの専門見本市「メゾン・エ・オブジ」に出展したことがきっかけでヨーロッパの近代美術館やセレクトショップや老舗の画材屋から問い合わせがくるようになったそうです。大阪の優れた中小企業の代表格の一つです。

 腰の痛みがひいてきたので、帰りがけに住之江ゴルフで練習してきました。最初はなかなかうまく当たらなかったのですが、左手グリップを少しクローズにして右手は添えるだけにすると、ようやく当たるようになりました。昔から右手を使い過ぎる私の悪いくせが出てしまったようです。
 皆様、自分の悪いところはいつもしっかり把握しておきましょう。200発も打って思い出すようでは認知症と云われてもしかたがありません。いつまでたっても上達しないわけです。3日後の水曜日はいつもの仲間と関西クラシックGCで久しぶりのゴルフです。楽しみですが、どうなることやら不安が先行しています。

  



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