GOODLUCK'S WORLD

<共感>を大切に、一人の男のスタンスをニュース・映画・本・音楽を通して綴っていきたい

「春を待ち」

2012年12月28日 | Weblog
<春を待ち>
歩き疲れて来た 名も知らない公園
はげた橋の上に いつのまにか 僕はいる
枯れ果てた木は 凍りついた水は
北風に吹かれて ゆれている
春を待ち 春を待ち
すべてを失って 春を待てというのか

霜の降りたベンチ どっかり僕はすわる 
朝のもやの中に 冬が去るのを見た
枯れ果てた木にも 凍り付いた水にも
新しい命が 宿ってる
春を待ち 春を待ち
すべてを失って 春を待てというのか 
春を待てというのか


 高校時代、15年も実家で飼っていた愛犬ハッピーが死んだときに作ったハッピーへの鎮魂歌です。私の初のオリジナルですが、大学時代この曲を4年間一緒に歌った今年亡くなりました。まだ58歳の若さでした。音源から聞こえる彼の声は永遠に私の脳裏から去ることはありません。この曲を青春の輝く時を一緒に過ごした無二の親友に捧げます。

●「春を待ち」(youtubeへ)


 今年もコメントをいただいた皆様、このブログに立ち寄っていただいた皆様、本当にありがとうございました。勇気づけられたこと、感動したこと、多々ございます。この場を借りて感謝とお礼申し上げます。

 私は過ぎて行った過去と向き合うことで今の自分、これからの自分を見いだすというスタンス、哲学?を持っています。歴史ドラマが大好きな所以です。感傷に浸りがちな私ですが、2013年も宜しくお願い申し上げます!そして良い年をお迎え下さい!


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