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前震と本震の中日に

2018年04月15日 23時33分16秒 | Weblog
前震なんて知らなかった

あれは
予震?なんてもんじゃなかった

本震の前の本震?

本震の双子みたいだった

ついこの前の?
江戸時代の熊本地震のことを
よく知りもしないで
熊本地震の前年(2015年) に
地震保険の相談をしたが
なあに 少なくとも
私らが生きてる間は
地震なんか来やしない
と 二人でタカをくくってた

それが
突然に 本当に不意に
激しい揺れに襲われた

私らの住まいは
震源地から少し距離があり
家などは
かなりなダメージを受けたが
私は
なあに これ位で済んで
不幸中の幸いだ
何とかなるさ
と心の隅で思ったものだ

それで
いたんだ屋根の瓦を
リフォームしてくれた会社に頼んで
応急処置をしてもらった

これでひとまず安心だ
落ち着いたら 後で
きちんと直してもらおうと
その時は 暢気に考えていた

そして その翌る日は
迷子になったワンちゃんの
飼い主さんを
近所の学生さんと悠長に
探したり 電話したりしていた

ところが
次の日
前震から およそ28時間
2日目の4月16日の深夜に
再び 不気味な音と激しい揺れに
私らは 襲われた

この世にないような音と揺れだった

あの前震と本震の中日は
今思えば 不思議な1日だった

空は青空 晴天
とにかく眠いが
余震が続き 眠りは浅く
朝から生ゴミを出し
家の点検や片付けをし
弟の安否の電話には答え
その夜は 少し遅めに寝た

そして その夜は更け
時計の針が 12時を過ぎ
ウトウトし始めた午前1時25分
グラッ、グラッ‼︎
ガガガ、ガガガ‼︎
ガチャーン、ガチャーン‼︎
と 家中に
この世と思われないような
不気味な音が 天井から
壁から 床から 響いて来た

Ps2018.4.15 草稿
画像は 今年一月のもの
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肩たたき 童謡百周年に

2018年04月15日 11時25分50秒 | Weblog
ラジオを聞いていると
肩たたき という童謡が 流れてきた

西條八十 作詞 中山晋平 作曲
母さん お肩をたたきましょう
タントン タントン タントントン

母さん 白髪がありますね
タントン タントン タントントン

お縁側には日がいっぱい
タントン タントン タントントン

真赤な罌粟が笑ってる
タントン タントン タントントン

母さん そんなにいい気もち
タントン タントン タントントン

童謡といえば
南阿蘇村の日本国際童謡館を
思い出す
確か
童謡館が出来たばかりの頃に
訪ねたような気がする
館長の大庭照子さんと
ゲストの人たちが
楽しげに歌っていたのを思い出す

また 童謡館の周りのコスモスが
可愛い建物にマッチしてて
とても綺麗だった

その後 熊本地震の後
チャリティーコンサートなども
催され 心の復興に貢献されている

今年は
童謡百周年になるとのことで
記念のイベントも計画されている

童謡は 聴いていて
家族愛 母親の愛情
平和の大切さ 自然への愛
健康や日々の生活への感謝
お互いへの慈しみと深い愛情
小さきものや幼きものへの愛
そんないろいろな大切なものに
気づかされ ホッと心休まる

Ps2018.4.15
NHKラジオ 午前11時前
赤い鳥 童謡100年の特集
www.mahoroba.ne.jp より引用
罌粟 は ケシ(芥子)の花のこと
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