西原村でワラビ狩り

今日
夫婦で
愛車に乗って
西原村と南阿蘇村を訪ねた

まず
西原村の萌の里を訪れた
震災前に訪ねて
3,4 年振りになる

手前の仮設店舗が
残っていて
従来の店舗は
修復され 綺麗になっていた

野菜たっぷりのお弁当と
お芋のおやつを買って
次の南阿蘇村に向かおうとしたが
以前 後ろの丘に登って
ワラビを採っていた話になり
今日も せっかく来たから
2人で採ることにした

初めは 中々見つからなかったが
先に採っている人がいたから
絶対あるよねと言い
もっと上に行って探したら
やっと見つけた

しかも よく見れば
あるある次々に
ワラビの子が 顔を出して
グンと伸びていた

2人 それぞれにポリ袋を持ち
底の方に結構溜まってきたから
そろそろ丘を降りることにした

その後 帰宅して
洗って鍋に入れると
結構な量になっていた

近いうちに
季節感たっぷりの
野の香りたっぷりの
美味しいワラビ料理が
2人の食卓を飾ります

Ps2018.4.4 水曜
画像あり ワラビと萌の里

別れと出会いの季節

三月と四月は
別れと出会いの季節

以前 勤め人だった時は
この時期が
あまり好きではなかった

まず 何年かに一度
勤務地を移動しなければならず
勤務地が同じでも
働く部屋を移ることは
しょっちゅうだった

約４０年の勤務中
移動は 10回程になる
引っ越しは 7回くらい

また 勤務地が同じでも
一緒に働いていた人が
遠くに転勤したり
それから
新顔の人が入って来たりと
この時期は
やたらと忙しくて
またとても気を遣うのだ

それでも
考えてみれば
皆平等に転勤しなければならず
気を遣うことも ほぼ同等なのだ

それに
今の職場が居づらかったら
転勤希望を出せばいいのだし
そのままいても
他の人の移動やらで
職場の雰囲気が
ガラリと変わることもある

そんなこんなで
桜が咲き 桜が散る
この時期の私は
妙に落ち着かず
感傷と緊張を強いられて来た

それで
仕事から離れた現在は
純粋な気持ちで
咲き誇る桜を愛で
散りゆく桜を
しみじみと見送ることができる

Ps2018.4.5 木曜
定年後の静かな春は いいものです