ついこの前まで
裸だった大きな樹々が
穏やかな春風と共に
大樹の枝々が芽吹き
やがて
畳んでいた若葉を広げ
どんどん増やしてゆき
大樹全体を 若葉色に染める
若葉を食べる青虫たちは
まだその数も少なく
樹々は しばらく
春風に若葉を揺らせ
春本番を謳歌する
「若葉のころ」
ふとあの懐かしい歌を想い出した
ちいさな恋のメロディーの
サウンドトラックに起用された
初々しくて 爽やかで
そして 優しくて 切なくもあり
まさに 若葉のような歌だった
1971年のことだそうだ
その頃 僕は ちょうど二十歳
当時 浪人生で 多感な頃だった
あれから 45年が過ぎ
僕は 孫二人のおじいさんに
孫たちも
あと十年を経ると
あの小さな恋のメロディーの世界を
迎え
甘酸っぱい時期を 過ごすのだろう
音楽の力は 凄いと思う
曲と歌詞を耳にすると
一気に 当時の世界に
当時の気持ちに 戻れ
あの頃の雰囲気に浸れるのだから
Ps2018.4.13 金曜
若葉のころの曲を 聴き浸りながら
裸だった大きな樹々が
穏やかな春風と共に
大樹の枝々が芽吹き
やがて
畳んでいた若葉を広げ
どんどん増やしてゆき
大樹全体を 若葉色に染める
若葉を食べる青虫たちは
まだその数も少なく
樹々は しばらく
春風に若葉を揺らせ
春本番を謳歌する
「若葉のころ」
ふとあの懐かしい歌を想い出した
ちいさな恋のメロディーの
サウンドトラックに起用された
初々しくて 爽やかで
そして 優しくて 切なくもあり
まさに 若葉のような歌だった
1971年のことだそうだ
その頃 僕は ちょうど二十歳
当時 浪人生で 多感な頃だった
あれから 45年が過ぎ
僕は 孫二人のおじいさんに
孫たちも
あと十年を経ると
あの小さな恋のメロディーの世界を
迎え
甘酸っぱい時期を 過ごすのだろう
音楽の力は 凄いと思う
曲と歌詞を耳にすると
一気に 当時の世界に
当時の気持ちに 戻れ
あの頃の雰囲気に浸れるのだから
Ps2018.4.13 金曜
若葉のころの曲を 聴き浸りながら