暦には、太陽黄経が百度に達する時、夏至から十日~十一日目。新暦7月2日頃。一般的には、梅雨明けと言われています。語源的には、半夏(からすびしゃく)と言う薬草が生える時期にあたる。日展に行った時に、堀文子さんが描かれていた。ひっそりと佇む花で、凛とした姿であった。
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連休の天気が不安定だが、雨が落ちて来なければ、枇杷を捥いでおきたい。熟しているので甘くて美味しい。そこに友人が何やら下げて来て、種なんだけど…と言う。物凄い量にたまげる。我が家の枇杷葉で、冷凍庫はパンパン状態なので、容れることも適わない。リエさんに助っ人連絡。
来年は、裏年になるので少ない予想があるが、お茶にして飲むかどうかは、本人の意志にも依るので、確定は難しい。有難さの反面、使用方法に頭が痛む。放っておけば虫の巣になる。シロアリで困っているのに、これ以上は手が負えないでしょう。生り年には考えておこう。要りますか。
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昨年の写真。確かに今年は大豊作であった。長崎も、田中も、房州も。白枇杷も鈴生り。