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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

半夏生・大潮

2019年07月02日 | Weblog

 暦には、太陽黄経が百度に達する時、夏至から十日~十一日目。新暦7月2日頃。一般的には、梅雨明けと言われています。語源的には、半夏(からすびしゃく)と言う薬草が生える時期にあたる。日展に行った時に、堀文子さんが描かれていた。ひっそりと佇む花で、凛とした姿であった。

 折角パソコンを持って行き、データのやり直しに安堵仕掛けたのが、何とネット接続していなかったことで、画面は戻ったが元の状態である。まあ、勤務先に来ての対応には限度もあり、頼む方が厚かましいのだ。してくれる方も善意からであって、儲けはないのだから仕方がない。残念。

 取敢えずはカード会社に連絡を入れ、手続きを申し出ておく。分からない・あやふやなメールは開かないが、画面に表示されれば、契約しているところかと錯覚する。そういった盲点を突かれては、どうすることも出来ないし、他人がしたのではなく、自分でやったことであれば高授業料。

 連休の天気が不安定だが、雨が落ちて来なければ、枇杷を捥いでおきたい。熟しているので甘くて美味しい。そこに友人が何やら下げて来て、種なんだけど…と言う。物凄い量にたまげる。我が家の枇杷葉で、冷凍庫はパンパン状態なので、容れることも適わない。リエさんに助っ人連絡。

 来年は、裏年になるので少ない予想があるが、お茶にして飲むかどうかは、本人の意志にも依るので、確定は難しい。有難さの反面、使用方法に頭が痛む。放っておけば虫の巣になる。シロアリで困っているのに、これ以上は手が負えないでしょう。生り年には考えておこう。要りますか。

 送料受け取りでの方法がある。Aさんちへ持って行くのと、しーちゃんちに送ることも出来るが、今年だけの収穫だろう。こんなにたくさんを友人から貰うのは、久々のことで驚くばかり。焼酎に漬けておけば、ローションになって美白効果もあり、肌も美しくなるが、日々の継続が大事。

 昨年の写真。確かに今年は大豊作であった。長崎も、田中も、房州も。白枇杷も鈴生り。

コメント
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