団扇や浴衣の絵柄に、朝顔を見かけるが、これは夏を意味するよりも、涼を感じることがあったようだ。桔梗にしてからが秋の花。然し、真夏に咲く。朝顔も、市が立つくらいだから、初夏から咲いてはいるが、自然発芽に関しては晩夏からが更に美しい。
真夏の暑さが、見た目にも涼しいようにと、秋の花々を描く。朝顔・鬼灯・金魚・ミズスマシ・萩等がある。百合は初夏から晩夏まで咲き、夏の花になる。最近は、品種改良されてきてはいるが、植えっ放しにしていると、或いは元に戻ることもあるものだ。
早く咲け、と温度調節を行い、儲けようとして、時期をずらすこともある。花には何等罪はないのに、本来の習性を壊してしまう。日本の国は長細いから、地域に依って、土地柄の特徴として花は咲く。そうして、自分の季節の来たことを知るのだと思うが。
人間も、産まれて育っていく過程で、環境や大人の関わり方で、人格の形成ができるが、何よりも保護者である親が、温かく接し、育んでやらなければ、芳向を過ってしまう。事件が起きる背景には、自分を認めてほしい要求が潜む。国会議員があれじゃ。
介護の仕事では、介護技術は基より、春夏秋冬の自然の営みを心得ていないと、話が噛み合わない。俳句を浮かべる前に、季語が何かくらいは知っておきたい。類似句であろうが、登録してからでもないので、そこのところは大まかでいい。五・七・五。
明日、急遽半勤となる。従って月曜日を休めると思ったら、ここも半勤と言う。しまった!8連勤ではないか。孫の運動会で、休日をまとめているため、今月は超労働だ。枇杷葉温圧療法を施行して、当るしかないにゃあ・・・。読書ができないのが辛いのよ。
初夏に咲いた真紅の薔薇が、気温の変化に蕾をつけ、咲いている。真紅の色も、心なしか趣がある。でも、四季咲きではなかったような気がしないでも。植えて随分になるので、土に馴染んできたためか。フェンスの方に絡めて、百日紅の白と対照的な彩。
某ファンサイトのキリ番をゲット。にんぎょの作る、いちごぜりーって食べたことある?まあるい地球の、何処に?!