旧暦を知っていれば、四季の行事が滞りなくできる。或いは、雨の心配をしないで楽しめる。ところがそういった事象を知らないで、人間の都合勝手で決めると、事故に繋がったり、病気になったりする。私は、資格自体は持ってはいないが、不思議と当たるのも、潮の大きさや、満干潮、また暦に書いてあることを第六感でわかってしまうからだ。
先日もAさんに話したことだが、地球は自転し、公転をする。惑星の軌道も周っている。月との関係もある。重力や遠心力があり、潮の巻き方と大きさ、加わる引力にもよろう。科学的な物証は知らない。けれどもある種の予感がするのだ。危険信号が点滅する。不味いことに一瞬だが視える。言わないで事故になるよりも、大事を少時にできれば。と・・・
まあ、そういった事例を、誰もが信じる訳ではない。でも、きちんと向き合っていると、何故か視える。その専門の人らが言ったことと重なるらしい。自分でもなぜわかるのか?不思議に思う。頭のここんところに、直接響くのだ。誰かが乗り移ってきたように、しゃべってしまう。理由も根拠も、物証もない。唯、わかってしまう。相手の心を読むからだろうか?
今日のテレビで、隅田川の花火を8月の下旬に。という。昨年までは7月末であったらしい。旧暦で言えば秋の真っ只中。七夕が例年、23日前後であるから、夜空の星は満天で、花火も見事に違いない。学校もできれば、四季折々の行事を、年間計画の中で、旧暦でしてもらいたい。まあ、文部科学省には、若い輩ばかりで、旧暦の知識のある人物はいないらしいが。
枇杷の袋かけを終え、やれやれである。リエさん、熟れてきたら送るね。サンタさんも待っていて。りささん、小さいけれど美味しいでしょう?チャボじゃなくて、鶉の卵かな?あはは・・できるだけ大きいのを送りますね。待っていてくださりませ。丹精込めるとは、このことですね。朝に夕に一頻り眺め、話しかけています。そうそう、我が家の種は、甘くて香りもよく、枇杷酒に持って来いなんですよ。
朧月夜。源氏物語です。月は神秘的ですね。また今宵も、厭きもせず眺めています。