北の旅人

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安倍総理のリーダーシップに疑問②

2007-08-11 22:51:48 | Weblog

倍総理のリーダーシップについては、悪い予感が当たってしまった。松岡の農水大臣の自殺、赤城農水相の辞任、そして参院選の大敗だ。結論を先に言ってしまえば、やはり安倍総理のリーダーシップに問題があるのは明らかだ。

閣における人選の間違いから始まって、度重なる政治とカネの問題に対する的確な決断を下さなかった責任は大きい。しかも、赤城氏の問題について、一国の総理が「800円の光熱費」が、どうした、こうしたなどと弁明しているようでは、誠に情けない。そう言う前に解任するぐらいの決断力、厳しさがなければダメなのだ。

倍総理は、確かに一議員としては優れているのかもしれないが、人材の見極めや、人を上手に動かすこと、危機管理能力などという点において、やはり若さを露呈しているように思う。政治家としての挫折を知らずにきたためか、真の意味での「勁さ」(つよさ)に欠ける。

ップリーダーには、「胆力」がほしい。小泉前総理には、それがあった。だから、頼りになるというイメージが持てたのだと思う。小泉前総理がすべて良かったとも思わないが、少なくても、トップとしてのマネジメント能力は優れていた。

う一つ、安倍総理の言葉は、人の心にイマイチ届いていないように感じる。言葉というのは、その人間の全人格が表れるものだと思っているが、説得力という点からも、共感を得るという点からも、もっと熟成された言葉でなければ人を惹きつけることはできない。

ギリスの元首相ウインストン・チャーチルは、確か「政治家は、哲学者、文学者、心理学者でなければならない」というようなことを言ったと記憶するが、要するに政治家は、人の心、時代の空気を読めなければならないということではないか。政界を引退し、79歳でノーベル文学賞を受賞したチャーチルの言葉だけに説得力がある。

の意味で、安倍総理の続投宣言は、どう見ても無理があるように見える。山登りと同じように、ここは一度、「引き返す勇気」を持つことが大事ではないか。私は、今の民主党に政権を任せられるとは思っていない。やはり、自民党が体制を立て直して政権運営をしていく方がベターだと思っている。

でも責任をとって辞めればいいというものでもないが、安倍総理は、まだまだ将来ある政治家だ。ここで目に見える形でスッパリ責任をとって一旦身を引いて、捲土重来を期すべきだ。







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