富士・箱根・伊豆・大井川鉄道SLの旅

先日、「富士絶景クルーズ・箱根・伊豆と大井川鉄道SL 4日間」というツアーに参加してきた。

コースは
<１日目>　新千歳空港→羽田→品川(新幹線)→三島→浄蓮の滝→河津ループ橋→伊豆下田温泉　

<2日目> アロエセンター→奥石廊崎→堂ヶ島→土肥港(フェリーで駿河湾クルーズ)→清水港→三保ノ松原→日本平→浜名湖雄踏温泉　

<3日目>　御前崎灯台→グリンピア牧の原(お茶畑)→大井川鉄道・金谷駅→家山駅→朝霧高原→本栖湖→富士芝桜まつり→河口湖→山中湖温泉

<4日目>　忍野八海→大涌谷→芦ノ湖→羽田→新千歳
最終日に、台風の影響で雨が降ったが、後半、幸運にも富士山が見え満足した。やっぱり富士山が入った風景はいつ見てもいいものだ。

浄蓮の滝(日本名滝100選)



小説「伊豆の踊り子」の碑



堂ヶ島の天窓洞は波があって見られず。以前、行ったことあるが、イタリアの「青の洞窟」のように美しい。



土肥港→清水港へのフェリー(約1時間)



日本平(新日本の観光地百選1位、ただし、富士山が見えれば)



三保の松原(ここも富士山が見えれば素晴らしい)



御前崎灯台(静岡県最南端)



グリンピア牧の原お茶畑



　大井川鉄道　金谷駅。大勢のSLファンが押し寄せていた。車内で食べた「大井川ふるさと弁当」は山女の甘露煮、おむすび、卵焼きなどが入っていて美味しかった。SLの写真つきお茶、絵葉書も付
いていてお勧めだ。



車窓からは大井川が。高校時代3年間は、北海道・釧網線のSLで約1時間かけて通学していたので、なんとも懐かしかった。



朝霧高原付近から見た富士山



本栖湖近くで開かれている芝桜まつり(70万株 6/1まで))
の会場から見た富士山。 

      

       

おかしいぞ!北の湖理事長

昨日の千秋楽、朝青龍-白鵬戦で、朝青龍が勝負が決まったにもかかわらずダメを押し、白鵬が朝青龍を小突いた?一番。まったく見苦しいものだった。

礼儀などを重んじ、日本の伝統文化を代表するスポーツで、しかも、その頂点に立って、お手本になるべき横綱二人が、あのような土俵態度をとったことは、誠に残念なことだ。

特に、朝青龍は、前回の騒動でもそうだが、「強ければ何をやってもいい」と言わんばかりの態度をとっており、横綱としての品格はまるでない。それに引き替え、優勝した琴欧洲は礼儀正しく好感が持てる。次代のスターは必ず出てくるものだ。あのような横綱は日本の国技にはいらない!

こんな横綱の態度に対して北の湖理事長のコメントが、これまた、まったく的外れなには驚いた。勝負の流れでああなったのであって、あの場面では白鵬のほうが悪かったと言い、朝青龍を庇う発言をしているのだ。何ということか!朝青龍に対して甘やかすにもほどがある。
朝青龍に、そんなに借りがあるのか。

相撲ジャーナリストの杉山邦博氏も、朝青龍の態度は大いに問題だと怒っている。相撲協会は、この問題をウヤムヤにすることなく、キッチリとペナルティを課すべきだ。そうでなければ、国技である相撲は、衰退の一途をたどることになる。北の湖理事長はじめ、相撲協会に猛省を促したい。