北の旅人

旅行や、ちょっといい話などを。そして、時には言いたいことを、ひとこと。

さっぽろホワイトイルミネーション

2007-11-27 07:59:42 | Weblog

 北の都・札幌の冬の風物詩「第27回さっぽろホワイトイルミネーション」が始まった。会場は、「さっぽろ雪祭り」が行われる大通り公が中心。約40万球が夜を彩る。

期間中(1122日~211)は、テレビ塔も一段とドレスアップし、時間によって色彩を変える。月とのコラボレーションも、なかなかいい。

ライラックやスズランをモチーフにしたイルミネーションが光輝く。恋人同士が語らい、家族連れがファンタスチックな夜景を楽しんでいる。この季節、外国からも多くの観光客が訪れる。

このイベントと平行して、「ミュンヘン クリスマス市in Sapporo」というイベントも同じ大通り公園で開かれている。(1216日まで)札幌と姉妹都市のドイツ・ミュンヘンのクリスマスを札幌でも体験してもらおうと、2002年から始まったもの。

ドイツワイン、ソーセージ、クリスマスグッズなど扱う海外からの出店もあり、子どもも大人も楽しめる。

 


 

 

 

 


日ハム優勝パレード

2007-11-25 22:31:34 | Weblog

やぁー、嬉しかった!二年連続で優勝パレードに参加できるとは!

正直いって、つい最近まで、北海道でプロ野球、高校野球で日本一のパレード・優勝報告会ができるなど、夢にも思っていなかった。

集まった85000人のファンからは、「ヒルマン、ありがとう!!」「幸雄さん、金村、ごくろうさま!!」「ひちょり、来年は日本一、頼むぞ!!」という声が飛んでいた。

ファイターズは、ほんとうに、私たちに夢と感動を与えてくれた。

うす曇りだった空は、一瞬だけ選手たちを祝福するかのように光が差し、その光の中を、猛烈な紙吹雪が降ってきた。

来年は、日本一奪回を期待して、また応援に行くぞ~!!

 

          (ヒルマン監督と金子選手)

       (森本選手と田中賢介選手)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


マー君、新人王おめでとう!

2007-11-22 10:57:33 | Weblog

 

            (楽天イーグルスHP)

マー君、パリーグの新人王おめでとう!
君なら必ず、やってくれるだろうと思っていたが、さすがだ。

いきなり11勝をあげたのだから、お見事。高卒ルーキーとしては、1965年のドラフト制度導入以降では、清原(86年)、松坂(99年)についで3人目だというから、凄い。
 
球史に名を残した名勝負から1年。私の中でも、あの熱い夏の火照りは今も消えない。
素晴らしかった、あの熱闘の二試合。今、思い出してもぞくぞくする。

高校野球をこよなく愛した、阿久悠氏も、スポーツニッポンに連載していた「甲子園の詩」の中で、「2006年 いい夏 人々は日記に きっとそう書く」と讃えた。

田中君も斉藤君も、更にステップアップしていることを嬉しく思う。
田中君はオールスター出場も果たしたし、斉藤君も大学野球の新星として、早くも輝きを放っている。
ほんとうに楽しみなスターの誕生だ。

マー君、来シーズンは、さらに進化したピッチングを見せてほしい。


錦秋の日光・那須・富士・信州

2007-11-09 15:47:39 | Weblog

10/29日~11/14日間、「錦秋の日光・那須・富士・信州」へのツアーに参加した。日光、河口湖、そして、中禅寺湖から草津へ向う丸沼高原辺りの紅葉は素晴らしかった。日光・那須は38年ぶりだったので、「そういえば、こんな感じだったかな」と思い出した。富士山は残念ながら、八合目ぐらいまでしか見られなかった。

殺生石那須高原「賽の河原」にある岩塊。松尾芭蕉も立ち寄ったという。


     世界遺産、日光東照宮「陽明門」

     「見ざる、言わざる、聞かざる」


       「いろは坂」の紅葉

       中禅寺湖

       華厳の滝(高さ97m、幅7m)

東洋のナイアガラ「吹き割れの滝」(高さ7m、幅30m)


標高2160mにある、白根山「湯釜」(直径300m、水深30m)。エメラルドグリーンが、神秘的。


       善光寺


松本城。現存する天守の中では最も古く、1600年前後(関が原の戦い頃)には完成していたという。

河口湖。バスの駐車場からは富士山を望めず、見るべきものは何もない。



忍野八海。国の天然記念物で、8つの泉がある。富士山の雪解け水が約80年の歳月をかけて、ろ過され、澄み切った水。美しく神秘的。

  


政治家・小沢一郎の限界を見た!

2007-11-08 17:31:50 | Weblog

民主党の小沢一郎代表の突然の辞表提出、そして撤回の騒動は、結論から先に言ってしまえば、政治家・小沢一郎の限界を見た思いがするというこだ。

 「私は不器用で、口べたな東北気質で、どうしても説明不足になりがちだ」「気力が途切れたというか、プッツンしたというか、そういう精神状態に陥った」ということを言ったが、このことは政治家にとって誠に大事な要素であり、政権交代を実現して一国のリーダーたらんとする資格はないということを証明したことになる。

 いろいろな弁解を言っているが、今までの小沢氏の言動から推し量ると、要は「わがまま病」が再発したとしか言いようがない。自分の思うようにならなければ、子どものように駄々をこねるというスタイルだ。新進党、自由党の解党もそうだったし、今回も自分が進めようとした「大連立構想」が党内の猛反対にあって、「もう、やってられない!」と、プッツンしたのだ。「私は変わる」と言って代表になったが、人間は、そんなに簡単には変われるものではない。

もう一つ大事なことは、今まで「政権交代実現」を声高に叫んできたにもかかわらず、今になって、「民主党は様々な面で力量が不足している」「民主党に政権担当能力はない」などと自分の党について酷評したことは、有権者をバカにしているにも程がある。不良品を売っていることと同じだ。

 もっとも、「政権交代」については、すでに国民は学習済みであり、そんなに簡単に民主党に政権を任せるということにはならないだろう。先の参院選で民主党が大勝したのは、年金や格差問題に関して自民党にお灸をすえる意味合いが強かったのではないかと思う。

 今回のドタバタ劇で、小沢氏を再び代表として「お願いする」という民主党も実に情けない。こんな体たらくでは、そう遠くない時期に分裂の危機を迎えるハメになるだろう。


北国は秋色②

2007-11-07 10:55:47 | Weblog


 北国は、すでに晩秋。 3日ほど前、北大のイチョウ並木を見に行ってきた。黄葉が最高潮だった。ここのイチョウは1939年に植えられたもので、北13条通りの両側約400mに70本ある。

  近所のナナカマドの木も葉を落としながら、冬を待っている。