北の旅人

旅行や、ちょっといい話などを。そして、時には言いたいことを、ひとこと。

許せない!二階・自民党幹事長の19号台風発言

2019-10-15 13:57:13 | Weblog

 

二階俊博党幹事長が台風19号対応で開いた党本部での緊急役員会で

「予測に比べると、まずまずに収まった感じ」と発言したが、

とんでもない暴言だ。早速、批判が出ると、

発言の真意について「日本がひっくり返るような災害、そういうことと比べれば(ということ)。

1人亡くなったって大変だ」と弁解しているが、

発言時点では、被災地での被害状況がはっきり把握出来ていないにも拘わらずだ。

被災された人たちに対して、こんな発言は許されない。

 

 「ニ階幹事長」の画像検索結果

詳しい状況が分かってくると、

死者は80人を超え、まだ行方不明者もいる。

家屋の全壊をはじめ、交通網の寸断など被害は甚大で、

「激甚災害」に指定するほどの事態なのだ。

野党からも「信じられない」と批判が続出しているが、

当然のことだ。与党の幹事長という立場にありながら、

実に酷い発言で許せない!

この暴言を聞くまでもなく、80歳という高齢に加え、

発信力のなさと相まって

参院選後の党の役員改選では外されると思っていたのだが、

安倍総裁も外すに外せなかったということなのだろう。
 
二階氏は、党内において二階派を率いて一定の発言力を保っているが、

言うならば、「数は力だ」という古い感覚の持ち主で、

もう時代遅れの政治家だ。

数の中身を見れば、これまでも問題発言や行動を起こした議員が何人もいる。

数を増やすためには、手段を選ばずに強引に自派に引き入れて軋轢を起こすこと、

しばしばだ。

 前回衆院選で細田派現職を比例代表での復活当選に追いやった

旧民進党出身議員の自民入党を二階氏が認め、

細田派の反発を招いた。無所属の細野豪志元環境相を派閥に迎え入れ、

選挙区で競合する現職が所属する岸田派との間もギスギスしている。

高知でも、石破派と次期衆院選の公認争いを引き起こしているという。

細田派からは「二階氏の党運営は我田引水が過ぎる」と批判されている。

こんな自民党幹事長を即刻交代させなければダメだ。


NIPPON MARU 2019 GW日本一周クルーズ③ー糸島(福岡県)へ

2019-10-10 13:51:20 | Weblog

 3日目。

九州(福岡県・糸島市)を目指すも波荒く、急遽、博多港に入港することに。

オプショナルツアーは、「糸島半日観光」に参加。

コースは、桜井二見ヶ浦(予定変更でカット)

ー伊都国歴史博物館ー平原遺跡ー伊都菜採(産直市場)ーにっぽん丸。

 

糸島市は「魏志倭人伝」にも出てくる古代王国「伊都国」で知られる地。

伊都国歴史博物館には、

平原(ひらばる)遺跡などから発掘された国宝で

日本最大の銅鏡や多くの副葬品が展示されていて、

古代へのロマンをかき立てられる。

 


 

<伊都国歴史博物館>

 

                    博多港にお別れ。

夜は、「高橋孝民謡団」のコンサートを楽しむ。

とくに、津軽民謡などは抜群に良い!!

 

 

 

 

 

 


NIPPON MARU2019 GW日本一周クルーズ②

2019-10-07 19:16:14 | Weblog

 クルーズ2日目。

クルーズは退屈でしょ?とよく言われるのですが、

決してそんなことはない。

下記のプログラムを見ていただければ分かる通り、

忙しいぐらいのイベントなどが開かれていて、

自分の好みに応じて楽しめばよいので、気楽でもある。

  

 


午前中は、コサージュ作りに参加、

不器用な私は先生の指導で何とか完成させた。


フォーマルの折などに着けて楽しんだ。

真打ちによる落語も、毎日のように聴くことができ、

このクルーズの魅力の一つだ。

2日目には、毎回「カクテルパーティー」が開かれ、

バンド演奏やスタッフ紹介があり、

船友たちともカクテルを飲みながら再会を喜び合う場ともなる。

私たちのキャビンで、

92歳の船友ご夫妻(東京)の「ダイヤモンド婚式」のお祝いをした。

他の船友(愛知)が「南京玉すだれ」の名手で、披露してくれた。

昨年は、妻の「喜寿」を祝ってくれたので、そのお返しでもあった。

「にっぽん丸」では、アニバーサリーセレモニーがあり、

誕生日、結婚記念日などには、ケーキのプレゼントなどがある。

92歳の船友も、ディナータイムにGMからお祝いを受けた。

この日のメインイベントが、「藤原紀香」のショーだった。

女優が何を見せてくれるのか、疑問だったのだが、

何と歌も上手いのにはビックリ!

本格的なレッスンわ受けていたといい、

「「異邦人」「カモメがとんだ日」などは、なかなか聴かせた。

トークも上手い。ちょっと、得した気分。

その後は、カジノの真似事をして遊び、

「ナイトスナック」(PM 10:30~11:30 毎晩)で、

少々お腹を満たし一日を終えた。