北の旅人

旅行や、ちょっといい話などを。そして、時には言いたいことを、ひとこと。

飛んでクルーズ北海道=小樽-利尻島-知床(羅臼)-小樽③

2013-10-02 15:38:31 | Weblog

3日目、AM4:30、知床半島の先端・知床岬が見えてきた。
強い風と雨で、甲板に長くは居られなかった。

知床岬。白い灯台が見える。

すぐ近くに見える、国後島。北方領土が、いかに近いか改めて感じる。

イカ釣り船が漁をしていた。



7階の先端にある「ホライズンラウンジ」では、知床岬を通過する早朝から「知床Cafe」を
オープンし、モーニングコーヒー&ティー」を飲みながら、世界遺産・知床の絶景を堪能した。



AM6:30 羅臼港入港。羅臼港沖に停泊し、通船にて上陸。

クルーザーに乗って「くじら探し」へ。
今回は、これが一番のお目当てだった。世界遺産「知床」観光や、
知床の自然観察ヒグマ探しと滝めぐりクルーズのオプショナルツアーもある。



沖に停泊する「にっぽん丸」

2時間半かけて、くじら探しをするも発見出来ず。

こちらの船ではクジラを見られたというから、うらやましいこと!
70~80%くらいの確率で見られるという。

われわれが乗った船で、こんな具合に見られるはずだったが…



「にっぽん丸」からイルカは見ることができた。



昼食は、ここで「海鮮定食」を。

橋の上には、サケのモニュメント。



オジロワシも。

副町長さんや観光協会の皆さんがお見送りしてくれた。
14:30 羅臼港 沖 出港。

知床連山。

夕陽に照らされて。

カクテルパーティー。「にっぽん丸」のハウスバンドによる演奏。
お馴染みの映画音楽などもあり。

船長さんの挨拶や、クルーの皆さんの紹介も行われる。
ディナーの時には、運よく船長さんと同席となり、世界の美味しい食べ物など、
楽しい話をきくことができた。

この後は、用意されている夜食を食べ、ダンスやカジノなど各種のメニューが
用意されていて、
遊ぶのに忙しいほどだ。あすは、もう最終日だ。

2010年の知床クルージング アドレスは下記です。

http://blog.goo.ne.jp/goo1942_december/e/c3d9cd3cec8e4141c80e69c12924e582

http://blog.goo.ne.jp/goo1942_december/e/5d3f92ec9dfda88c18094187a00448ce

 

  

 

 

 

 

 

 


飛んでクルーズ北海道=小樽-利尻島-知床(羅臼)-小樽②

2013-10-01 13:39:31 | Weblog

2日目午前8時、利尻・沓形港入港。
利尻島観光のオプションあり。

以前、何回か訪れたことがあり、近くを散歩したり、船内でゆっくりして過ごす。



港には、利尻名産の昆布などの出店があった。

利尻島出身の作詞家・時雨音羽の「出船の港」(♪どんとどんと波乗り越えて~)
の石碑。

礼文島を望む。

停泊中の「にっぽん丸」

ハマナス

船内のプールサイド。飲み物や軽食が無料で飲食できる。北海道クルーズにちなみ、
とうもろこし、メロンなどが提供された。バンド演奏なども楽しめる。

午前中は雲に隠れていた利尻岳(1721m)が姿をあらわした。

17:30 利尻島を出港。



いつまでもいつまでも見送ってくれた、利尻島のみなさん。

利尻富士とも呼ばれる名山。

甲板で、しばし暮れゆく海をぼんやりと見つめながら…

 夜の船内イベントは、北海道クルーズにふさわしく、夏の風物詩となった
「よさこいソーラン祭り」で、20013年の優勝チームの素晴らしい踊りが披露
された。観客も一緒に踊る場面もあり、楽しいひとときを過ごした。
(写真は、よ
さこいソーラン事務局HPから)