四国鯉釣り案内

これは私の四国四県での鯉釣り釣行記です。

秘境のダム湖・松尾川ダム見学

2008-05-29 00:01:08 | 鯉釣り
5/28、朝04;30に高知を出て、徳島県・松尾川ダムを見学してきました。徳島県・西祖谷山村(にしいややまそん)にあるこのダムは昭和28年10月完成、1260万tで1000㍍の山に囲まれたダム湖です。満水位も900㍍位あるかと思われます。ここは巨鯉が住んでいるので地元徳島では有名な所です。所が交通アクセスが不便な為、訪れる人は少ないようです。私も大豊インター~国道32号~県道32号~県道140号新しく出来た松尾川温泉から県道149号(ものすごくせまい林道)を通り、08;00前にダム堰堤に着きました。明るい時でないと通れない道でした。写真は堰堤右岸300㍍付近にある出っ張りと取水塔を写したものです。今日の見学は水位が5㍍程下がっている状態でしたが、満水でもここは降りてサオ出し出きるポイントです。取水塔の先の民家下にも船溜りがあり、サオ出し出きるようでした。堰堤付近は限られた所しかサオ出し出来ないようです。(左岸へは道がありません。)去年秋に見学した上流の深淵(ミブチ)のほうが、ポイントも多く、入りやすいようでした。帰りに道路わきの「竜ヶ岳の名水」を汲んで帰りました。うまかったです。

小金滝前釣行会後日談

2008-05-22 23:08:40 | 鯉釣り
小金滝右岸下での釣行会には後日談があります。 私が76cmを上げた所はスロープの横で、急斜面なのでくずれ防止のジャカゴが階段状に入っています。ジャカゴの浅い所には、大小の流木が着いています。その上段にセットしたサオ掛けから3㍍程離れた所には木があり、水中へ枝葉を張っています。76cmを取り込む前、このあいだ(ジャカゴ~枝葉)の水中1m程の所に丸太が沈んでいました。太さ30~40cm程で、長さは端が流木の下に隠れ、もう一方も枝葉の下に隠れていて不明でした。しかし、その丸太はヘビのような迷彩色をしていました。 76cmのやり取りの後、サオのセットの為そこを見たら、「丸太がない」。私はてっきりジャカゴのハリガネにひっかかって浮いてこない流木だと思っていました。ジャカゴの端から枝葉の端まで1,5㍍以上あります。あれはいったい何だったのでしょうか?。 76cmの取り込みでドタバタしたので、どこかへいったのでしょうか。すぐ水面を見ましたが、丸太は浮いていませんでした。 昭和49年完成のこのダムは3億1600万tの貯水量を持ち、巨大な魚が居ても不思議ではない風ぼうをしています。
< 追記 >
県外の人でサメウラダムへ釣行される時は、松山自動車道を利用したほうが、早いです。松山自動車道・伊予西条インター下車~国道11号~国道194号~寒風山トンネル~県道17号経由でサメウラダム上流へ着きます。

小金滝前釣行会 2

2008-05-21 22:39:20 | 鯉釣り
私はサオ出し前に古い橋脚の上流と下流に動物性のエサを40リットルコマセバケツに半分程作り、バラまいていました。昼前にはこの辺をテリトリーにしている「ホワイトテール」と呼んでいる尾ヒレの白い75~80cm位の鯉が仲間と集まるようになり、夕方には背中がグレーの120㌢位の巨ゴイや、中型のコイと同じ位の60cm前後のバスやヘラも集まってきました。3人でオドロクばかり!!。まるで公園の池のようでした。(コマセの失敗でした)。18;00ごろ、M氏が45cmのバスを釣り上げ、リリース禁止の為3人でオイル焼きにしておいしく頂きました。21日はM氏が03;00ごろに64cmを上げ、トータルで7本を上げたH氏の逃げ切りかと思われましたが、納竿1時間前に私が76cmをゲット、逆転勝利を収めました。エサは早朝から醗酵エサに変えていたものです。15;00に納竿、解散しました。 なお、ここはキャンプはダメで、釣りはOKだそうです。(水資源公団の話)。写真は76cmと私です。

小金滝前釣行会 1

2008-05-21 22:08:51 | 鯉釣り
5/20,21両日久々に早明浦(さめうら)ダム・小金滝右岸のスロープへ釣行しました。(5/14参照) 両日共酒乱会鯉心のH氏,M氏と釣行会の為です。私は20日06;00に到着後コマセを入れ、水温14℃、気温18℃で先にサオ出ししました。高知は昨日、一昨日と雨だったので、水位もニゴリも多いと思っていましたが、先週と変化はなかったようでした。09;00すぎH氏到着、その後M氏も到着して釣行会がスタートしました。14;00前、H氏に錦ゴイの72cm(写真のもの)が、1時間後にマゴイの75cmが上がりました。私とM氏にはアタリがありませんでした。 ところが、すぐ前の水面下では大変な事が起こっていました。

さめうらダム小金滝前

2008-05-14 22:47:49 | 鯉釣り
所で、現在国道194号線が山崩れの為閉鎖されているので、今回の釣行はさめうら(早明浦)ダム経由で行ったわけですが、このダムの両岸数箇所で去年の台風による崩落の修理工事が続けられていました。まだ手付かずの所も見かけました。写真は増水時に入る小金滝のポイントの写真(右岸側)ですが、ここもスロープが護岸され、竹やぶも整地されて休憩場所の工事が進んでいました。ほかにもスロープがきれいに舗装されていた所がありました。

大橋ダム見滝橋下

2008-05-14 22:28:57 | 鯉釣り
5/13,14両日大橋ダムへ釣行しました。ここは昭和15年10月完成、総貯水量2400万tの古いダム湖です。今は5㍍位の減水になっており、堰堤から左岸の194号線に沿って2kmほど上流へ行った所の新しい橋「見滝橋」の下に入りました。朝08;00ごろ橋の横から下りて、小ワンドになっている所にサオだししました。このダムは以前からいろいろと事故があり、足場がよくないと入れない所が多いのですが、今回は減水中なので、又雨降りなのでここに入ったわけです。第一投は気温15℃、水温15℃、南東の風でスタートしました。今回のエサは醗酵エサ+鶏のエサ+干しイモチップ、クワセは干しイモ1cm角でした。昼から夜まで大雨になりました。気温も20;00で車内で10℃でしたが、旧道のほうに車を入れたので、風はうまくよけられたようです。結局13日はアタリはありませんでした。 14日は朝から晴れましたが、エサ代え時の05;00は気温9℃まで下がっていました。09;00ごろにはコマセがきいたのか、モジリが見えましたが、アタリはありませんでした。14;00ごろ納竿、帰宅しました。今回の敗因は水温対策を考えなかった事と思われます。次回は動物性のエサを持参します。

続・西新田団地前2

2008-05-08 21:24:31 | 鯉釣り
5/8は05;00頃エサ代えしました。すると06;00に71cmが上がり、すぐ来たアタリはバラシてしまいました。07;00頃鳴門のI氏が到着、いろいろ情報交換しました。その後、昼前50cm位を上げてからアタリもなく、この日も暑くなりました。15;00すぎ納竿、I氏に挨拶して帰宅しました。エサは、醗酵米ヌカ+鶏のエサ+干しイモのチップでダンゴを、クワセは干しイモの1cm角で、ヘアリグ仕掛けにしました。写真は71cmです。

続・西新田団地前

2008-05-08 21:05:58 | 鯉釣り
5月5日は旧暦の立夏、4月1日です。いよいよ夏と言うことで、3/29に釣行した旧吉野川第十水門下流の西新田団地前のワンドへ行ってきました。前回行った時、地元の釣り師に野バラの花が咲く頃がいいと聞いたからです。行くとまさに白い花が満開でした。05;00に明るくなるのを待って、23日に作っておいた醗酵米ヌカをコマセに使用しました。その他小さくカットした干しイモをポイントにバラ撒いて、05;30すぎ水温18℃、気温18℃、晴れ、でスタートしました。上流100mの所にはタニシを使った仕掛けを1本入れておきました。日中は気温が28℃近くまであがり、いよいよ夏を実感しました。午前、午後ともアタリはなく、23;00ごろやっと60cmクラスが1本上がりました。