吉野川・東三好橋上流左岸

４／１７，１８と吉野川へ釣行しました。今回は合同釣行会でしたが、私は集合場所が分からず、結局一人で橋上流左岸の河川敷が切れた所にサオ出ししました。ここは徳島線・江口駅前の橋で、以前釣行した事があり江口の渡し場の対岸になります。１６日の夕方に到着、竿をセットしましたが、ここの地形が変わっていました。遠浅の河川敷の下流端がハガレになって土が堆積していました。つまりエサが集まりやすい状態になっていました。事実夕方にはイダ、ハエ、小ブナ、ニゴイ、などが集まって、夜にはナマズまできました。１７日は雨で釣友からＴＥＬがあり集合場所がここより下流１㎞ほどの所だったことが分かりましたが、雨の中撤収が面倒なのでここに残ることにしました。雨もやんだ夕方１８；００すぎ写真下の６７ｃｍがきました。これをタモに入れている時にもう１本のサオのスズがなって、写真上の６９ｃｍが上がりました。ちょっとあせったです。ごらんのとおり美しい野性型の鯉でした。１８日は０９；００に納竿、仲間のいる所へ行って情報交換しました。今回のエサは、米ヌカ＋魚粉＋鶏のエサで、クワセは干しイモでした。１９；００から翌朝までの長時間は、米ヌカ＋魚粉＋パン粉、でゴルフボール位にしてよく練りこんで使用しました（クワセは同じ）。１７日０７；００で気温１７℃、水温１６℃でした。次回釣行会は６月、池田湖の予定です。

仁淀川の主な鯉釣りポイント

高知県・仁淀川の鯉釣りポイントの主要な所を紹介しておきます。全長１２４㌔㍍のこの川は源流が愛媛県・面河（おもご）渓谷にあり、愛媛県・面河川から高知県に入って仁淀川と名前が変わります。境は高知県側の大渡（おおど）ダム・別枝（べっし）大橋あたりです。鯉釣りとしては愛媛県では面河ダム、面河第三ダム、などです。河川は多くが渓谷になっています。高知県に入ってはダムは大渡ダムが主で、あとは河川が多くのポイントになります。（いかだずダムは急斜面が多くハシゴ、縄バシゴ持参になります。）　おち町のかまいだ放水路、日の瀬清流公園、片岡の沈下橋、うのはえ前、黒瀬のキャンプ場、柳の瀬長畑、水辺の駅前、サクラ病院前、加田キャンプ場、仁淀川橋キャンプ場、仁淀川大橋下、仁淀川河口十文字の大岩前、　と続いています。写真は３／２６，２７に釣行会があった時に写した最下流のポイント十文字の大岩です。左おくに河口大橋が見えます。

あいの里仁淀川・水辺の駅 の人面岩

仁淀川中流域の柳の瀬に道の駅「水辺の駅・あいの里仁淀川」があります。この店の前の河川敷正面に大岩があり、流れは急に左へカーブしています。ここへ降りる途中には「水泳禁止」の看板がいくつかあります。ここは水辺から急に深くなっており、水深も１０㍍位で、水遊びの子供がもう何人も水死しています。写真は正面の大岩を写したものです。恐ろしい顔が三つありますがわかりますか。このすぐ上流の橋下は浅場で夏のアユ釣りには多くの人が来ますが、大岩前の深場では大ゴイが釣れた話はあまり聞きません。中型サイズが多いようです。