四国鯉釣り案内

これは私の四国四県での鯉釣り釣行記です。

釣り納め・三瀬中学前河川敷上流

2011-12-22 17:57:07 | 鯉釣り

20日に今年最後の釣行をしました。場所は仁淀川・三瀬中学(現在は廃校)下です。今回の釣行は肥料店で買った魚粉のテストとこの河川敷のポイント確認でした。ここは学校前のスロープがクサリで止められているので、上流の看板下の草を刈った所から担ぎこみで河川敷に入りました。ここの右岸は日高村で、写真のような産業廃棄物の処理場が出来ています。この下は岩場が500㍍ほど続いており、水深は平均5~6㍍位、河川敷からは60~70㍍位の遠投になります。テストですが、魚粉+米ヌカ+パン粉で固めたダンゴを浅瀬に20個ほどを投げて、雑魚を寄せておき、クワセ付には魚粉を十分の一に減らして魚粉+米ヌカ+鶏のエサ+パン粉でコマセダンゴをつくりテストしましたが、1時間後にニゴイ、その後イダがきました。肥料の魚粉でも十分な集魚力を確認しました。注意点は魚粉には小さい骨があるので、いきなり手でつかむと手に骨が刺さるので、ザルで振るい分けして骨を取るようにしたほうが安全と思いました。来年は春までこの河川敷で釣行予定です。 なお、仁淀川の河川敷ですが、1番長いのが道の駅・土佐和紙工芸村からさくら病院前まで、2番目はここ三瀬中学前、3番目は四国ブロック工業前、4番目はウノハエ新聞店下、でしょうか。いずれも左岸が河川敷です。                        

                    

 

 


恒例・津賀ダム釣行

2011-12-07 19:54:02 | 鯉釣り

母の49日の納骨も済み、最初の釣行となった12/6,7で津賀ダムへ行きました。ここは毎年秋に行く所で、私にとってはゲンのいい釣り場なのです。昭和19年完成のヘラ釣りで有名なダムですが、古いので1,5㍍を超えるバケモノの目撃もいくつか伝えられています。私は5日夕方に出発、須崎~197号~439号経由で20;00すぎにダム上流の下津井に着き、西村旅館のご主人にあいさつをして、下の河川敷に車を止め準備をしました。6日早朝から対岸のガケ下のようすをゴムボートで観察後、コマセダンゴを深場に投入、気温6℃、水温11℃、水位満水で始めました。午前中にイダ、午後~夕方まででヘラの40cm位が5匹上がり、夜は満天の空を見ながらオデンで体を暖めました。7日の03;00に75cmが上がりました。(写真)今回は旅館のご主人が食べると言うので鯉は渡してきました。今回のエサは、コマセが 米ヌカ+大ゴイ+鶏のエサ+パン粉 で、クワセは干しイモをお湯に10分位漬けて軟らかくして使用しました。 年1回の津賀釣行、静かで紅葉もきれいでよかったです。