四国鯉釣り案内

これは私の四国四県での鯉釣り釣行記です。

ドイツゴイの稚魚

2009-12-16 20:12:52 | 鯉釣り
西条市の大きなホームセンターに行ってドイツゴイの稚魚を買ってきました。以前からほしいと思っていましたが、行くチヤンスがなくやっといったら水槽の中の稚魚もへっていました。皆さんめずらしいので買っていくのでしょうね。ちなみに1匹750円でした。(税込み788円)大きくなっていくのが楽しみです。写真は長さ5cm位です。

津賀ダム・屋形船ワンド

2009-12-03 20:03:11 | 鯉釣り
12/1,2両日以前見学した津賀ダム・屋形船ワンドへ行って来ました。ここは堰堤工事も終わって満水でした。始めは90㌢をあげた橋の下へ入ろうと思いましたが、流れ込みの地形が変わっており(多分7/25,26の大雨の影響か)、屋形船ワンドへ行ったわけです。07;00で気温1℃、水温10℃でスタート、しかし魚が集まったモジリもみえず、夕方こがしたエサから市販のエサとブレンドしたものに代えるとヘラ、イダが当るようになりました。そのうち鯉もくるだろうと思っていましたが、最後までアタリはありませんでした。夜は満月のようで、オデンで月見をしました。2日も快晴で、ワンド左の奥の小さな神社の先にあるワンド先端を見学しました。ここでは80㌢位の鯉がこっちを見ていて、私もじっと見て10秒位お見合いをしました。ヘラの群れもここを上り下りしておりにぎやかな水路のようでした。帰りは下津井温泉のある大橋から439号に沿って4㌔位の所のつり橋下の河川敷を見て帰りました。今ここは満水位のため鯉が集まっているようです。今回のエサは、コマセが米ヌカ+アッペン麦+鳩のエサ+大鯉+煮たイモ、くわせは干しイモでした。 

兼山の淵

2009-12-03 19:18:08 | 鯉釣り
私が職場の仲間から「本山町を流れる吉野川に兼山の淵と言う深場がある」と聞いたのは9月末ごろでした。野中兼山(のなかけんざん)と言う人物は江戸時代初期の山内家の家老をした人物で、藩政改革のため土佐の田畑を開拓した有名人です。
この人が360年程前吉野川の氾濫で家屋、田畑の流失を防ぐ為岩をくりぬいて吉野川の水を他へ流すバイパス工事をしましたが、難工事だったので中止、堀り進んだトンネルは水中に没したまま今に至っています。穴の入り口や奥行きは全く不明で、土砂やゴミが堆積しているようです。しかし巨大な魚が棲んでいる話は昔からあるようです。 11/25に見学しましたが、写真のような一見小さなワンドに見えます。地元在住の酒乱会H氏の話によると、スリバチ状の半円錐形の深場になっていて、水深約10㍍だそうです。右岸の河川敷から50㍍位で対岸に届きます。