四国鯉釣り案内

これは私の四国四県での鯉釣り釣行記です。

面河ダム釣行会2・人工衛星と木の根のオブジェ

2008-07-24 21:38:19 | 鯉釣り
23日は18;30ごろから食事会をしました。H氏は買ったばかりのセンサーが不調だと言っていました。20;00すぎには満天の星がキラめき、ゆっくりと人工衛星が南から北へ動いて行くのが見えました。私はメガネをかけても視力1,0以下ですが、はっきり見えて感動しました。3人共感動した星空でした。夜は寒くジャンパーを着て寝ました。 24日は06;10すぎにM氏に錦鯉の75cmがあがりました。チヌ用のダンゴに来たようです。結局この1本だけが2日間の釣果でした。ここのワンドにはいろいろな流木が流れ着いており、その造形が私達を楽しませてくれます。写真もその1つです。又、ここへ降りるため枯れた木の根を切っていたら、すごくいい香りがするので、よく見たらその根はヒノキでした。枯れた流木になっても切ると中からいい香りがしていました。これにも感動しました。 ここは夏休みの割にはほとんど人が来ない所ですが、ほんとにいい所と思いました。

面河ダム釣行会・1

2008-07-24 21:07:12 | 鯉釣り
2年前の8/5,6以来2年ぶりに面河ダムへ釣行しました。今回は真水酒乱会のH氏、M氏の3人で23,24両日、釣行会をやりました。私は03;30すぎに着いたので、明るくなるのを待って上流の遊園地下や野外舞台前を見ましたが、今は大減水中で水位は4~5㍍位下がっており、H氏の到着後右岸堰堤横の公園下へ行くことにしました。ここはワンドの先が小山になっており、水位が低い時は歩いて行ける所です。ザックで降りてからコマセを投入、第1投は09;00ごろでした。気温22℃、水温27℃晴れ、でスタートしました。昼前にはM氏も到着しここにサオ出しましたが、T氏は公園下流の堰堤近くにサオ出ししたようでした。この日はアタリもなく、2人はワンドで泳いでいるようでした。私は2本に醗酵エサ+ハトのエサ、クワセは干しイモ、1本にはタニシを付けました。
< 面河ダム >
 愛媛県くま高原町にある。仁淀川水系割石川に作られている。
 昭和39年完成。総貯水量2830万t。 満水位標高680㍍。 

H20・夏の三県合同釣行会・府中湖 2

2008-07-11 08:44:25 | 鯉釣り
10日も天気は晴れ、きのう同様暑い日になりました。遅く到着したI氏は03;00ごろ小型の鯉を1本あげていたようです。昼すぎT氏が納竿、13;10すぎKT氏が帰宅の挨拶をして帰って行った2,3分後I氏のセンサーが鳴って67cmが上がりました。今回1番の大物となりました。私も暑さに耐えられず13;30すぎには納竿しましたが、I氏は夕方まで粘って合計4本で優勝、バラシ1回のようでした。ちなみにI氏のエサは醗酵エサ+鶏のエサで、クワセは自作のイモヨウカンです。写真はI氏の67cmです。今回の釣行で秋田県出身のI氏は1990年のカレンダーを見せてくれましたが、これには鯉の日本記録117センチの魚拓の写真が出ていました。これには全員が驚きました。なお、次回秋の釣行会は10月で、池田ダムの予定です。
<ご注意>
私は9日昼すぎエサ代えの為ヘラ台に乗ろうとして、ベニヤ板が折れ、水中に落ちて右手中指を切ってしまいました。ここには古い木製の台や、さびた金属製の台が多くあるので、これを利用する時はよく調べて安全を確認して下さい。でないと「キケンがアブナイ」です。そんなワケで、私の初泳ぎはアオコの水を飲みました。マズかったです。

H20・夏の三県合同釣行会・府中湖

2008-07-11 08:08:14 | 鯉釣り
7/9,10両日夏の釣行会が香川県・府中湖でおこなわれました。府中湖と言えばヘラ・バスで有名ですが、私が到着した9日の05;30頃は少し明るくなっており、ヘラ師、バスマンがいるのかなァと思いきや、ダレもいない!。県道17号から産廃処理場横を通って高速道下のボート降ろし場へ行きましたが、金網フェンスがしてあり、その先の車が3,4台止められる所に駐車、古いヘラ台にサオ2本セットしました。ここは10~20㍍おきに通路やヘラ台があり、以前はヘラ釣りがすごくさかんだった事がうかがえます。07;00ごろには香川のT氏も到着、彼は夏用の動物性ボイリーで、私は少なめの醗酵エサ+米ヌカ+ハトのエサ、クワセは干しイモでスタートしました。08;00の気温22℃、水温29℃!! でした。ここは農業用池の為水はいつもにごっており、今回はアオコも発生していました。(写真は上流側へ入ったKZ,KT両氏)。又、カヌー用の浮き標識も多く、外国のカヌー選手がオリンピック前の練習をここでするそうです。
昼前にKZ,KT両氏も到着、新しく入会希望のS氏も見学に来てくれました。夕方には同じく入会希望のO氏親子が到着、6人でにぎやかな食事会になりました。私は先に失礼して車に戻りましたが、徳島のI氏は23;00すぎに到着したようです。この日の釣果はダレもありませんでした。

テスト釣行・鵜林(新聞店)下

2008-07-02 17:44:29 | 鯉釣り
7/2、小雨の中久々に仁淀川・鵜林(うのはえ)・新聞店下へ釣行しました。ここは去年の台風4号で河川敷へ降りる道が縦にくずれ、1年程通行禁止になっていましたが、4月までの工事で降りていけるようになりました。今回は工事後の地形をさぐる為テスト釣行をしました。写真左にジャカゴの護岸が見えていますが、この下流の水草がある水深1,5~2㍍の所にサオ出ししました。以前はここが回遊コースになっていたからです。今日は06;30に気温23℃、水温25℃、エサは醗酵米ヌカ+米ヌカ+ハトのエサのコマセ、干しイモのクワセでやりました。あたりは16;00の納竿までありませんでした。しかし、河川敷降り口から見ていると、浅場でエサをさがす小型の鯉が増えているように感じました。川の中程にある巨岩前には竹で作ったサオ掛けもあり、地元の人も入り始めたようです。(2007/5 参照)