高知でＫＨＶ発生８

鯉釣りファンの皆様にはうれしくないお話ですが、高知にコイヘルペスが発生しました。高知新聞によりますと、高知県海洋部発表で、６／９に四万十町の家地川（四万十川中流）で、又６／１３に市内舟入川にてコイヘルペスが発生したと出ていました。私はあちら方面へ釣行してないので、タックルや長ぐつにウィルスは付着してないと思っていますが、皆様も用心して下さい。詳細は高知県海洋部を検索、お知らせをクリックして下さい。

前山ダム９２cm・お見事ＫＺ氏

６／１１，１２両日酒乱会のＨ氏と前山ダム（香川県・さぬき市）で釣行会をやりました。県外での釣行会は池田ダム以来です。本当は面河ダムの予定でしたが、大雨の予報だった為、変更したわけです。このダムは昭和５０年完成、２１３万ｔの農業用ダムですが、鯉、ヘラの大型がおり、地元では有名です。　私は０３；３０ごろ右岸スロープ前に到着、明るくなるのを待って周りを調べました。香川のＴ氏の話ではスロープ下に出る三つ岩あたりを大型が回遊してくるとの事、さぐりを入れてから小雨の中０６；００に第１投、気温２３℃、水温２４℃でスタートしました。しかし、どうもハネ、モジリは中央から左岸側に多いようで、１１時ごろ着いたＨ氏と相談して左岸公園上流端に移動しました。タープを張ってから雨も本降りになりました。２１時にはＴ氏、ＫＺ氏（ＫＳ氏改め）も到着、Ｔ氏はスロープ下、ＫＺ氏は公園中央にある排水口前にサオ出ししました。
　
１２日は朝から曇り、０５；００のエサ代えの時、ＫＺ氏が走って来て「今大物が上がった」と言いました。デジカメ、巻き尺をもって行くと草むらに大型が上がっていました。測定すると９２ｃｍありました。　その後、あたりなく１２時にＨ氏、Ｋ氏が納竿、１５；００前に解散しました。ＫＺ氏は「３年通ってやっとあがった」と感激していました。写真はＫＺ氏と９２ｃｍです。なお、エサはカレーボイリーだったそうです。

大橋ダム見滝橋下・ ２

先月１３，１４と釣行した大橋ダムへ再度釣行しました。このダムのある旧本川村は、脇の山と言って四国でも年間雨量の多い所で有名です。３，４両日も雨の釣行となりました。水位は超満水、ザックを背負って橋横からの下りは大変でしたが、橋下なので濡れずにすみました。（減水時は橋からザックをロープで降ろしています）。０７；００前に到着、コマセを橋から落として、気温１５，５℃、水温１６℃でスタートしました。ここは先回書きました通り、古いダムで揚水発電の為、昼の増水、夜の減水があり、（満水位標高５２５㍍）サオかけも高い位置にセットする必要があります。３日は結局大型のイダ３匹でしたが、魚のほうから見学に来てくれました。大型のバス、尺上のヘラ、６０cmクラスのコイなどです。
４日も雨でした。１１；００ごろこの辺をテリトリーにしているらしい大ゴイが姿を見せにきました。体長１㍍位、濃い灰色の体で背中の上は頭から尾まで金色の線が一直線に付いていました。１５；００に納竿、トンネル入り口のポイントを見て帰宅しました。