長安口ダムの帰りに永瀬ダムを見てきました。ここも減水中で１０㍍程下がっていました。写真は大栃公園のスロープ下のものです。 なお、この下の杉田ダムは１～２㍍程の減水でした。
那賀川と木頭川の合流点の出会橋から那賀川本流の上流へ行くと大曲がりのポイントがあります。目印のジャリ置き場はなくなっており、代わりにチップ置き場に変わっていました。道路斜め前（水辺側）の民家もなくなっていて、ここもチップ置き場になっていました。写真はチップ置き場駐車場の「わかさぎ釣り場」看板より下りて行った所のものです。ダム湖ではめずらしくゆるやかな斜面のカーブがある所です。ここは下流側の川底が高いので、大きな水たまりが出来ていました。
ここは１日で７００～８００ミリと言う大雨が降る所です。去年の台風被害の復旧工事があちこちで行われていました。１９５号線は時間制限の通行と工事用信号が何ヶ所もありました。写真は流木処理場のポイントを大戸橋から写したものです。ここから上流が渓流状態になっています。
ツユに入り、徳島の那賀川のダムに水がないと言うニュースが連日のように放送されているので、いったいどの位なのかこの目でたしかめようと、長安口ダムへ行ってきました。昭和３１年完成、５４２７万㌧の中型ダムで鯉、ヘラ釣りで有名な所です。写真は堰堤横のワンドを写したものです。ごらんの通り渓流状態でした。ワンド横でこのような状態なので３～４kmほどで本流筋も渓流状態になっていました。堰堤で２０～２５㍍程の減水のようです。
６／８，９両日香川、徳島、高知の鯉釣り仲間が集まって、初めての釣行会を香川の大内ダムで開催しました。参加は４名でした。今年になって香川のＵ氏の紹介でお互いにメール交換をしていましたが、６月にあいましょうと言うことで減水中の大内ダムで釣行しました。それにしても去年の台風の被害はすごく、暑さをわすれる程で、私がいつも入っている東の奥の流れ込みワンドは土砂で完全に埋まっており、県道からの入り口にある畑もなくなっていました。堰堤左岸の公園の芝生も土砂で埋まり運動場のようでした。右岸も山の斜面が崩れて農道がけずられていました。８日夜にはI氏も到着、深夜まで話しこみました。９日午前中に堰堤左岸東屋下にサオ出ししたＴ氏に９２，５ｃｍがきて初顔合わせのお祝いになりました。ギャラリー注視の中、無事取り込んだＴ氏はお見事でした。次回は秋の開催ということで、１５：３０に納竿、解散しました。楽しい釣行会でした。 なお、天気は両日共晴れ、９日１１：００で水温２６，０℃、気温３０℃、釣果はＴ氏９２，５－１、バラシー１、ヘラー１、他のメンバーは０でした。
６／２，３と高知県北西にある仁淀川上流の大渡ダムへ行ってきました。５年ぶりの釣行でした。それと去年の台風被害でポイントはどうなっているのか心配でした。高知市から国道３３号で５０数㌔の所にある山上湖で、ダム湖の上流は愛媛県に掛かっており、昭和６１年１１月完成、総貯水量６６００万㌧、満水位２０４㍍の多目的ダムです。今回は釣行よりポイントの変わりようが心配だったので６ヶ所程を見て回り、確認をしました。ザックで担ぎ込みの所は草が伸びて釣り人が入ったようすはなく、ポイント近くの公園は土砂で埋まったままでした。水位は５～６㍍程減っており、８月半ば迄はさらに減水するようです。２日の夕方から３日の昼までサオ出ししましたが、ヘラ４７cm１匹、イダ（ウグイ）１０匹以上でした。バスボートがずいぶん増えたようです。