高知でＫＨＶ発生６

１０／２８の報道によると、鏡川、久万（くま）川で新たにＫＨＶに感染したマゴイの死体がみつかり、これで合計５２２匹の被害となったようです。久万川とは主流の国分川の上流で東西にＴ字形に分岐した西側からの流れ込みをいいますが、ずーと上流には草がはえて魚のハタキ場になっています。今もコイや他の魚の稚魚が多くいる所です。東側の国分川本流もＪＲ布師田（ぬのしだ）駅前は、食品団地からの流れ込みの水門に多くのコイの群れがいるので、絶滅が心配です。詳しくは「高知県海洋局ホームページ」を見て下さい。写真はＪＲ布師田駅前のポイントです。　　（左のＲＥＣＥＮＴ　ＥＮＴＲＹの見出しをクリックする）　

高知でＫＨＶ発生５

きのう１０／２１の新聞報道によると、１４日と１９日に国分川でＫＨＶによる鯉の死魚が採取されたそうです。これで２０日までの合計は３９０匹となって、国分川本支流すべてでＫＨＶによる鯉の死魚が確認された事になりました。これでこの冬の国分川釣行は見送りが決定のようですね。くわしくは高知県海洋局ホームページを見て下さい。

高知でＫＨＶ発生４

「高知でＫＨＶ発生３」に続いて１１日に市内舟入川で採取したマゴイがＫＨＶに感染していたとの発表がありました。ＫＨＶはゆっくりと確実に広がっているようです。詳しくは「高知県海洋局ホームページ」をみて下さい。

愛媛・野村ダム２

１０／８，９両日、先週に続いて野村ダムへ釣行しました。今回は支流の稲生川・鮎返大橋下の小ワンドでした。減水中の為水深も０．８～１．０㍍と浅く、川幅も１０㍍程しかありませんでした。釣果は６０ｃｍ位のチョン鯉１匹、ヘラ３匹でした。今回もボイリーはダメで干しイモのヘアリグにあたりがありました。なお、写真のようなせまい水路のような所へもバスボートが入ってくるので、注意して下さい。（左のＲＥＣＥＮＴ　ＥＮＴＲＹの見出しをクリックする）
追伸　　このダム湖の鯉は多くがスラッとした細身の体形をした野生型の鯉です。

高知でＫＨＶ発生３

前回の高知でＫＨＶ発生の続きです。１０／５付の新聞によりますと、舟入川支流の明見川（南国市）で９／２１日に錦鯉の死魚３匹が見つかり、検査の結果ＫＨＶの反応が確認されたと４日に発表されたとありました。これからは水温が下がってくるので影響は少なくなると思いますが、被害の拡大には更に注意が必要になります。くわしくは「高知県海洋局ホームページ」を見て下さい。

愛媛・野村ダム

１０／１，２両日愛媛県・野村ダムへ釣行しました。愛媛県西予市の肱川（ひじかわ）に昭和５７年に作られたこのダムは総貯水量１６００万㌧の小型ダムですが、富栄養湖のためか大型の魚が多いです。釣行した日は減水（４～５㍍位）していた為ポイント変更しました。釣果はチョン鯉５０ｃｍ１匹、ヘラ５匹でした。この写真はダム湖左岸県道２９号の金輪橋のスロープ下です。朝夕ヘラと鯉のモジリ、ハタキがうるさい位です。水深は段々畑跡の為、５㍍先で２㍍位、１０㍍先で５㍍位、写真の位置は平常水位の時は水没しています。又、ここはバスボートが多いので注意して下さい。（左のＲＥＣＥＮＴ　ＥＮＴＲＹの見出しをクリックする）